特許
J-GLOBAL ID:200903012460080340
磁気発振素子、磁気センサ、磁気ヘッド及び磁気記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259506
公開番号(公開出願番号):特開2008-084879
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】磁性発振素子の発振周波数付近の雑音が原因でCN比が低下【解決手段】磁化が固定された磁化固定層、非磁性層と磁化フリー層から構成される多層膜を含む磁性発振素子。多層膜の膜面に対して垂直方向の通電によって磁化固定層から磁化フリー層へのスピントランスファによる磁化振動が励起でき、磁性発振素子の発振線幅を狭くすることによって発振周波数付近の雑音を低下させる。その結果、CN比が高い、すなわち信号純度の高い磁性発振素子が得られることになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁化が固定された磁化固定層と、
この磁化固定層に積層された非磁性層と、
この非磁性層に積層された磁化がゆらぐ磁化フリー層と、
前記磁化固定層、前記非磁性層および前記磁化フリー層の膜面に対して垂直方向に通電可能な一対の電極を備え、
前記磁化フリー層は、前記通電によって前記磁化固定層から前記磁化フリー層へのスピントランスファによる磁化振動が励起でき、
前記磁化フリー層及び前記磁化固定層が垂直磁化膜である
ことを特徴とする磁性発振素子。
IPC (3件):
H01L 43/08
, G11B 5/39
, H01L 29/82
FI (4件):
H01L43/08 U
, H01L43/08 Z
, G11B5/39
, H01L29/82 Z
Fターム (23件):
5D034BA05
, 5D034CA08
, 5F092AA05
, 5F092AB03
, 5F092AB10
, 5F092AC08
, 5F092AC12
, 5F092AD03
, 5F092AD23
, 5F092AD25
, 5F092BB05
, 5F092BB10
, 5F092BB17
, 5F092BB22
, 5F092BB23
, 5F092BB31
, 5F092BB34
, 5F092BB42
, 5F092BB43
, 5F092BB55
, 5F092BC03
, 5F092BC08
, 5F092BC46
引用特許:
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