特許
J-GLOBAL ID:200903012495294254
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371479
公開番号(公開出願番号):特開2001-188454
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、ジャム処理後の再起動時における感光ドラムの帯電不良および帯電部材の汚れを防止する。【解決手段】 ジャム時のジャム処理後の再起動時に、帯電ローラ2に、トナーの帯電極性と同極性でかつ放電閾値以下のバイアスを所定時間印加する。その後、帯電ローラ2に、トナーの帯電極性と同極性でかつ放電閾値以上のバイアスを印加する。これにより、感光ドラム1上の多量の未転写トナーが転写ローラ2に突入した場合でも、未転写トナーに対して帯電ローラ2側から感光ドラム1側へ付勢するバイアスを印加することができるので、現像器4によって良好に回収することができ、感光ドラム1の帯電不良及び帯電ローラ2の汚れを防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に接触配置された帯電部材により前記像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を画像情報に応じて露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転写手段とを備え、前記像担持体上の残留トナーを前記帯電部材を通過させて前記現像手段で回収する画像形成装置において、前記帯電部材に帯電バイアスを印加し、前記帯電部材と前記像担持体との間の放電により前記像担持体表面を帯電する帯電バイアス電源と、前記帯電バイアス電源を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、画像形成動作が途中で停止された後の再起動時に、前記帯電バイアス電源により前記帯電部材に前記トナーの帯電極性と同極性でかつ放電閾値以下のバイアスを所定時間印加した後、前記トナーの帯電極性と同極性でかつ放電閾値以上のバイアスを印加する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/14
, G03G 9/08 365
, G03G 15/02 101
, G03G 15/02 102
, G03G 15/08 507
, G03G 15/24
, G03G 21/00
FI (8件):
G03G 9/08 365
, G03G 15/02 101
, G03G 15/02 102
, G03G 15/24
, G03G 21/00
, G03G 21/00 372
, G03G 15/08 507 B
, G03G 15/08 507 L
Fターム (41件):
2H003AA12
, 2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H003DD03
, 2H003EE11
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005CA14
, 2H027DA39
, 2H027DC14
, 2H027EA01
, 2H027EA03
, 2H027EA05
, 2H027ED03
, 2H027ED09
, 2H027ED24
, 2H027EE06
, 2H027GB06
, 2H027ZA07
, 2H034AA06
, 2H034BC09
, 2H034BC10
, 2H077AA37
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD35
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077EA14
, 2H077EA15
, 2H077GA17
, 2H078AA01
, 2H078BB01
, 2H078CC10
, 2H078DD15
, 2H078DD39
, 2H078DD43
, 2H078DD53
, 2H078EE04
引用特許:
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