特許
J-GLOBAL ID:200903012564729209

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145225
公開番号(公開出願番号):特開平10-331738
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 高圧燃料ポンプ5のベーパーロック防止と、燃料タンク1でのベーパー発生量の低減とを両立させる。【解決手段】 燃料タンク1内の燃料を低圧燃料ポンプ2により圧送し、余剰燃料は低圧レギュレータ3により燃料タンク1に戻す。低圧燃料ポンプ2からの燃料は高圧燃料ポンプ5により更に高圧化して、燃料噴射弁6に供給する。余剰燃料は高圧レギュレータ7により、高圧燃料ポンプ5の吸入側(通路8)と、燃料タンク1側(通路9)へ戻す。そして、燃料タンク1側への燃料戻し通路9には、戻し量を規制するオリフィス10と、残圧保持用のチェック弁11とを介装する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を吸入吐出する低圧燃料ポンプと、この低圧燃料ポンプからの燃料を吸入吐出して燃料噴射弁に供給する高圧燃料ポンプと、低圧燃料ポンプの吐出側から余剰燃料を戻す低圧レギュレータと、高圧燃料ポンプの吐出側から余剰燃料を戻す高圧レギュレータと、を備える内燃機関の燃料供給装置において、高圧レギュレータの出口側を高圧燃料ポンプの吸入側と燃料タンクとに接続し、高圧レギュレータの出口側から燃料タンクへの燃料戻し通路に燃料タンクへの戻し量を規制するオリフィスを設けたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
FI (2件):
F02M 37/20 Q ,  F02M 37/20 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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