特許
J-GLOBAL ID:200903012593906233

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054125
公開番号(公開出願番号):特開2007-229180
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 2組の抽選結果に基づく図柄の変動表示を2箇所の図柄表示部で並行して実行するとともに、確変抽選状態と通常抽選状態とを各組に共通して設定し、図柄の変動時間を各組に関連付けて設定することにより、遊技ルールを遵守しながら遊技者の興趣を高め、利益を増大させることのできるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 第2特別図柄が通常大当たり図柄の変動中でなければ(S2523でNO)、S2527にて最古の第1抽選結果が通常大当たりであるかを確認する。第1抽選結果が通常大当たりであれば(S2527でYES)、S2528にて第1変動タイマ24dにセットする第1変動時間を90秒に決定する。第1抽選結果が確変大当たりであれば(S2527でNO)、S2529にて第1変動タイマ24dにセットする第1変動時間を抽選により10〜60秒のいずれかに決定する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1始動条件の成立に伴って当否抽選を実行し、その第1抽選結果に基づき文字、数字等の図柄の変動表示及び停止表示に関する図柄表示情報を生成・出力する第1表示情報出力手段と、 その第1表示情報出力手段で生成・出力される図柄表示情報に基づき図柄を変動表示した後停止表示する第1図柄表示部と、 第2始動条件の成立に伴って当否抽選を実行し、その第2抽選結果に基づき文字、数字等の図柄の変動表示及び停止表示に関する図柄表示情報を生成・出力する第2表示情報出力手段と、 その第2表示情報出力手段で生成・出力される図柄表示情報に基づき図柄を変動表示した後停止表示する第2図柄表示部と、 前記第1図柄表示部での図柄変動表示と前記第2図柄表示部での図柄変動表示とを各別に独立して実行させる表示制御手段と、 前記第1抽選結果又は第2抽選結果に応じて前記第1図柄表示部又は第2図柄表示部で図柄変動を開始してから停止するまでの変動時間を設定する変動時間設定手段と、 前記第1図柄表示部又は第2図柄表示部において所定の確変大当たり図柄で停止表示したとき、遊技者にとって有利な特別状態である大当たりの終了後、各図柄表示部に共通してその大当たりの当選確率を通常抽選状態よりも高確率となる確変抽選状態に設定するとともに、前記いずれかの図柄表示部において所定の通常大当たり図柄で停止表示したとき、前記大当たりの終了後、各図柄表示部に共通してその大当たりの当選確率を前記通常抽選状態に設定する確率制御手段とを備え、 前記確変抽選状態において、前記変動時間設定手段は、いずれか一方の抽選結果が前記通常大当たり図柄であるとき、それに対応するいずれか一方の図柄表示部での図柄の変動時間を、他方の図柄表示部での複数の抽選結果に対応する変動時間を含む長さに設定するとともに、前記表示制御手段は、前記通常大当たり図柄を前記一方の図柄表示部に停止表示させる前に、前記通常大当たり図柄により当選したことを遊技者に報知することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305912   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416917   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-235969   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416917   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-235969   出願人:株式会社三共
  • 球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-136059   出願人:KPE株式会社
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