特許
J-GLOBAL ID:200903016891154975

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417882
公開番号(公開出願番号):特開2005-176890
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 始動口への始動入賞に基づいて変動表示遊技を行うとともに、上限数の範囲内で始動入賞に基づく変動表示遊技の始動権利である始動記憶を記憶するパチンコ遊技機において、始動記憶が上限数となることに基づく遊技者の止め打ちを防止する。【解決手段】 始動口7への始動入賞に伴って変動表示遊技を行う変動表示装置4を有するパチンコ遊技機100に補助遊技を行う変動入賞装置5を設ける。変動入賞装置5は、遊技球を受け入れる開状態と受け入れない閉状態とに変換する開閉部材5aを有する。変動入賞装置5内には、受け入れた遊技球が通過した場合に、変動表示遊技の大当りと同様の大当りを発生させる特定領域5bと、受け入れた遊技球が通過した場合に一般入賞とする一般入賞領域5gとが有る。そして、変動入賞装置5は、始動記憶数が上限数となった状態で始動口7に始動入賞があると、所定時間開状態となる補助遊技を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報による変動表示遊技を実行可能な変動表示装置と、 前記変動表示遊技の結果態様が特別結果態様となった場合に発生する特別遊技状態で開状態に変換可能な特別変動入賞装置と、 前記始動口へ遊技球が入賞することに基づいて生じ、未だ前記変動表示遊技の実行に用いられていない始動権利を所定の上限数の範囲内で始動記憶として記憶可能な始動記憶手段と、 を備えた遊技機において、 閉状態と開状態とに変換可能で、且つ、前記開状態で受け入れた遊技球が通過したことにより前記特別遊技状態を発生可能な特定領域と、前記開状態で受け入れた遊技球を一般の入賞とする一般入賞領域とを有する変動入賞装置を備え、 始動条件の成立により前記変動入賞装置を所定時間開状態に変換する補助遊技を実行する補助遊技制御手段と、 前記始動記憶数が上限数か否かを判定する始動記憶数判定手段と、 前記始動口への遊技球の入賞時に前記始動記憶数判定手段で始動記憶数が上限数と判定された場合は、前記補助遊技の始動条件を成立させる始動変更制御手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BA10 ,  2C088CA19 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092138   出願人:株式会社エース電研
審査官引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288593   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004844   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-017291   出願人:株式会社ソフィア
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