特許
J-GLOBAL ID:200903012697084243
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166166
公開番号(公開出願番号):特開2007-332877
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料性状を簡単な構成で精度良く検出することを目的とする。【解決手段】燃料のセタン価の検出が可能な条件が成立しているか否かが判別される(ステップ100)。その条件の成立が認められる場合には、吸気弁52の閉じ時期を通常時より遅くする制御が行われる(ステップ102)。続いて、機関回転変動の大きさが検出される(ステップ104)。その機関回転変動の大きさに基づいて、セタン価が算出される(ステップ106)。上記の処理によれば、吸気弁52の遅閉じより、実圧縮比が低下するので、圧縮上死点近傍の温度および圧力が低下する。このため、低セタン価の燃料が機関回転変動に及ぼす影響を増幅することができる。よって、セタン価を高精度に検出することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関の圧縮上死点近傍の筒内の温度および/または圧力が通常時より低い筒内温度圧力低下状態を作ることが可能な筒内温度圧力低減手段と、
前記筒内温度圧力低下状態における機関回転変動を検出する機関回転変動検出手段と、
前記筒内温度圧力低下状態において検出された機関回転変動に基づいて、前記内燃機関に使用されている燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00
, F02D 13/02
, F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02D 15/00
FI (7件):
F02D45/00 364K
, F02D13/02 D
, F02D21/08 301B
, F02M25/07 570J
, F02D45/00 312C
, F02D15/00 E
, F02M25/07 580E
Fターム (53件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062BA06
, 3G062BA09
, 3G062CA03
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA09
, 3G062GA14
, 3G092AA02
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DA03
, 3G092DC08
, 3G092EA04
, 3G092FA40
, 3G092FB06
, 3G092GA04
, 3G092HA01Z
, 3G092HB08Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE02Z
, 3G092HF08Z
, 3G384AA03
, 3G384BA08
, 3G384BA26
, 3G384BA27
, 3G384CA05
, 3G384DA42
, 3G384DA54
, 3G384EB04
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA21B
, 3G384FA56Z
, 3G384FA57Z
引用特許:
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