特許
J-GLOBAL ID:200903012716925939

ハロゲン化銀乳剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282067
公開番号(公開出願番号):特開平8-054701
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】カブリが少なく高感度なハロゲン化銀乳剤を提供する。【構成】下記一般式(I)で表わされる化合物の存在下で、かつ不安定テルル増感剤および/または不安定セレン増感剤を用いて化学熟成されているハロゲン化銀乳剤。(式中、R1 は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、mは0又は1で、mが1のときZは縮合ベンゼン環で、R2 はこれに置換し、mが0のときR2 はチアゾリウム環の4位又は5位に置換し、R2 は、水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはアルコキシ基、又は電子吸引基であり、またR2 が互いに連結して縮合環を形成してもよい。R3 は水素原子または置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基もしくはアラルキル基でありX- はアニオンであり、nは0または1〜3であり、チアゾリウム環が開環した化合物であってもよい。)【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる化合物の少なくとも1種を存在させて、かつ不安定テルル増感剤および/または不安定セレン増感剤を用いて化学熟成されていることを特徴とするハロゲン化銀乳剤。【化1】式中、R1 は、水素原子または置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキル基であり、mは0又は1で、mが1のときZは縮合ベンゼン環で、R2 はこれに置換し、mが0のときR2 はチアゾリウム環の4位又は5位に置換し、R2 は、水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはアルコキシ基、又は電子吸引基であり、またnが2以上のとき複数のR2 は同じでも異っていてもよく、またR2 が互いに連結して縮合環を形成してもよい。R3 は水素原子または置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはアラルキル基でありX- はアニオンであり、nは0または1〜3であり、また、一般式(I)のチアゾリウム環が開環した化合物であってもよい。
IPC (4件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/06 502 ,  G03C 1/34
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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