特許
J-GLOBAL ID:200903012735056453

自動ドアセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051502
公開番号(公開出願番号):特開2002-250605
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 自動ドア付近の所定エリア内に存在する物体の検知を確実に行うことができ、自動ドアの開閉動作の信頼性の向上を図ることができる自動ドアセンサを提供する。【解決手段】 カメラ51,52によってドア周辺の所定エリアを撮像する。得られた画像内の各物体までの距離を距離計測部53で計測する。計測された距離に基づいて、床面検出部54で床面を検出すると共に、床面以外の物体の位置及び高さを物体位置高さ検出部55で検出する。ドア位置検出部56及びドア位置特定部57により画像上のドアの開閉位置を特定し、判別部58において床面以外で且つドア以外の物体の有無を判別する。床面以外で且つドア以外の物体が画像内に存在するとき、出力部59が物体検出信号を出力し、ドアの開放状態を維持させる。
請求項(抜粋):
ドア周辺の所定エリアを撮像可能な撮像手段と、上記撮像手段の出力を受け、撮像された所定エリアの画像内に存在する各物体と撮像手段との間の距離をそれぞれ計測する距離計測手段と、上記距離計測手段の出力を受け、撮像手段との間の距離が計測された各物体のうち背景を構成する物体とそれ以外の物体とを計測距離に基づいて識別すると共に、背景以外の物体のうちドアでない物体の存在の有無を識別する識別手段と、上記識別手段の出力を受け、撮像された所定エリアの画像内に背景を構成する物体以外で且つドアでない物体が存在するとき、物体検出信号を出力する出力手段とを備えていることを特徴とする自動ドアセンサ。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  E05F 15/20 ,  G01C 3/06
FI (4件):
G01B 11/00 B ,  E05F 15/20 ,  G01C 3/06 V ,  G01C 3/06 P
Fターム (32件):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC02 ,  2E052GB01 ,  2E052GC02 ,  2E052GC05 ,  2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA24 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR07 ,  2F065UU05 ,  2F112AB00 ,  2F112AC06 ,  2F112BA18 ,  2F112CA20 ,  2F112FA03 ,  2F112FA39 ,  2F112FA45
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 侵入物監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253372   出願人:富士重工業株式会社
  • 物体検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048732   出願人:アツミ電氣株式会社
  • 三次元計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298629   出願人:株式会社ニコン
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審査官引用 (6件)
  • 侵入物監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253372   出願人:富士重工業株式会社
  • 物体検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048732   出願人:アツミ電氣株式会社
  • 三次元計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298629   出願人:株式会社ニコン
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