特許
J-GLOBAL ID:200903012772444820
液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165245
公開番号(公開出願番号):特開2007-331216
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】プレートを積層して形成される液滴吐出ヘッドにおいて、プレートの接合不良を防止する。【解決手段】各個別通気路60及び共通通気路62とダンパプレートとの間に位置で、ダンパプレートを支持する支持上壁63を、ダンパ室形成プレート34に形成する。これにより、プール形成プレートと、ダンパプレートと、ダンパ室形成プレート34とを接合する際に、各個別通気路60及び共通通気路62が形成された部分においても、十分に加圧することができ、各プレートの接合不良が生じない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のプレートを積層して形成される液滴吐出ヘッドであって、
ノズルから吐出される液体を一時的に貯留する液体貯留部が形成された貯留部形成プレートと、
前記貯留部形成プレートに一方の面が接合されるダンパプレートと、
前記ダンパプレートの他方の面に接合され、前記液体貯留部に対向配置されたエアダンパ室が形成されたダンパ室形成プレートと、
前記ダンパ室形成プレートに形成され、前記エアダンパ室から空気を抜く通気路と、
前記ダンパ室形成プレートに形成され、前記通気路と前記ダンパプレートとの間に位置し、前記ダンパプレートを支持する支持部と、
を備えたことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG73
, 2C057AG75
, 2C057AN01
, 2C057AP02
, 2C057AP24
, 2C057AP31
, 2C057BA03
引用特許: