特許
J-GLOBAL ID:200903012877741030

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147066
公開番号(公開出願番号):特開2004-230194
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】体腔内超音波分野において腫瘍を含んだ組織を超音波3次元画像で表示する際、歪みのない良好な画像データを取得する。【解決手段】所定の位置に固定された磁場送信手段または磁場受信手段の一方が電子走査式超音波プローブの用手的な挿抜に伴って超音波振動子と一体的に移動することで、当該電子走査式超音波プローブの電子走査の走査平面の位置及び配向を検出する検出手段と、前記電子走査式超音波プローブを用手的に挿抜することで繰り返し実施される電子走査により連続的に得られる複数の超音波断層像データに基づいて、互いに異なる向きの複数の超音波断層像を作成する複数断層像処理手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される超音波プローブから被検部の超音波エコー信号を取得し、該超音波エコー信号から超音波断層像データを構築する超音波診断装置において、 前記超音波プローブは、挿入軸の所定の位置の周囲、かつ該挿入軸に垂直な平面上に設けられた複数の超音波振動子を有し、該複数の超音波振動子より超音波を送受信して前記挿入軸に垂直な平面で超音波の電子走査を行う電子走査式超音波プローブであって、 磁場を空間に発生する磁場送信手段と、発生した前記磁場を受信する磁場受信手段とを有し、前記磁場送信手段または前記磁場受信手段のうちいずれか一方が前記超音波振動子に対して所定の位置に固定され、当該所定の位置に固定された前記磁場送信手段または前記磁場受信手段のうちいずれか一方が前記電子走査式超音波プローブの用手的な挿抜に伴って前記超音波振動子と一体的に移動することで、当該電子走査式超音波プローブの電子走査の走査平面の位置及び配向を検出する検出手段と、 前記電子走査式超音波プローブを用手的に挿抜することで繰り返し実施される電子走査により連続的に得られる複数の前記超音波断層像データに基づいて、互いに異なる向きの複数の超音波断層像を作成する複数断層像処理手段と、 を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B8/12 ,  A61B8/06
FI (2件):
A61B8/12 ,  A61B8/06
Fターム (22件):
4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601BB17 ,  4C601BB24 ,  4C601DE04 ,  4C601EE06 ,  4C601EE09 ,  4C601FE01 ,  4C601GA25 ,  4C601GB05 ,  4C601JB55 ,  4C601JC28 ,  4C601JC32 ,  4C601JC33 ,  4C601KK12 ,  4C601KK19 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601KK44 ,  4C601LL04 ,  4C601LL11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283915   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193089   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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