特許
J-GLOBAL ID:200903012890193610
周辺監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222985
公開番号(公開出願番号):特開2008-046947
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】背景に四輪車が写り込んだ状態で撮影された自動二輪車を良好に検出できる「周辺監視システム」を提供する。【解決手段】 カメラ2で撮影した画像中の物体が写り込んでいる領域を物体画像領域310として抽出し、物体画像領域310のエッジ画像に対する画像認識処理によって自動二輪車と四輪車とを識別する。エッジ画像に対する画像認識処理によって自動二輪車が識別されず、かつ、レーダ装置1が、物体画像領域310に写り込む方向に、当該方向について前後に接近している複数の相対位置を計測している場合には、物体画像領域310のエッジ画像から水平方向に所定長さ以上長いエッジを消去した縦エッジ強調画像320を作成し、縦エッジ強調画像320に対する画像認識処理によって自動二輪車を識別する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車に搭載され、当該自動車である自車周辺の他車を検出する周辺監視システムであって、
自車周辺の物体の位置を測定するレーダ装置と、
自車周辺を撮影するカメラと、
前記カメラが撮影した画像に対して、四輪車と二輪車を識別する画像認識処理である他車認識処理を実施する他車認識処理部と、
前記レーダ装置が、前記カメラから見て同じ方向に存在する複数の物体の位置を測定した場合に、前記カメラが撮影した画像中の前記方向の物体が写り込む領域に対して、前記他車認識処理において二輪車を識別する画像認識アルゴリズムと異なる画像認識アルゴリズムによって二輪車を識別する画像認識処理である二輪車認識処理を実施する二輪車認識処理部とを有することを特徴とする周辺監視システム。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G01S 13/93
, B60R 21/00
, G06T 1/00
FI (7件):
G08G1/16 C
, G01S13/93 Z
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626G
, G06T1/00 330B
Fターム (20件):
5B057AA16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK13
, 5J070BD08
, 5J070BF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車間距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-152614
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (7件)
-
物体検出方法および物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-078484
出願人:日産自動車株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010970
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
物体判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-288956
出願人:マツダ株式会社
-
歩行者検出方法、装置、およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-051270
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347331
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-056271
出願人:富士重工業株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-164214
出願人:三菱電機株式会社
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