特許
J-GLOBAL ID:200903012959620494
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091637
公開番号(公開出願番号):特開2005-275253
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 中間転写ベルトなどの像担持体を備えた電子写真方式の画像形成装置において、定着装置から像担持体に熱的要因が及ばないようにする。【解決手段】 定着装置7と中間転写ベルト3との間にヒートパイプ11を設け、定着装置7から発生し、放射および対流により中間転写ベルト3方向に向かう熱を雰囲気温度の高い定着装置7と中間転写ベルト3との間の空間から、装置の左側まで導き、そこに設けられた放熱部12で放熱を行う。定着装置7により熱せられ、転写紙などの媒体Pから発生した熱気、水蒸気を多く含んだ空気Aを排出するため流路13を設け、熱気や水蒸気を含む空気を流路13で導き、強制排気装置である冷却ファン14によって強制的に機外に排出させる。この際、媒体Pから発生した熱、水分を多く含んだ空気Aが流通する流路13と、ヒートパイプ11とは、第1の断熱部材となる断熱部材15により断熱されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体上のトナー画像を媒体上に転写する転写装置と、
前記像担持体の下側に配置され前記媒体上で前記トナー画像を定着する定着装置と、
前記定着装置が発する熱を所定位置に導いて排出する第1の排熱部材と、
前記定着後の前記媒体が発する熱及び水蒸気を所定位置の排出口に導いて排出する第2の排熱部材と、
前記第1の排熱部材と前記第2の排熱部材とを断熱する第1の断熱部材と、
を備えている電子写真方式の画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 534
, G03G15/01 111Z
Fターム (24件):
2H027JA11
, 2H027JA16
, 2H027JB13
, 2H027JB17
, 2H027JC08
, 2H027JC13
, 2H300EA01
, 2H300EA19
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EJ07
, 2H300EJ09
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG23
, 2H300GG35
, 2H300GG36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-030476
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368358
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (7件)
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画像形成装置の遮熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-141685
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-068196
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-251072
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268070
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282231
出願人:株式会社リコー
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排熱装置及びこれを備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062722
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-146689
出願人:富士ゼロックス株式会社
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