特許
J-GLOBAL ID:200903012980860004

自発光表示器の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249635
公開番号(公開出願番号):特開平10-098663
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 高画像品質を維持しつつ、疑似中間調表示及び偽輪郭補正を実施することが出来る自発光表示器の駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 自発光表示器の各画素に対応した画素データに対してディザ処理による疑似中間調表示、及び偽輪郭補正データ変換を行うにあたり、かかるディザ処理において各画素データに加算すべきディザ係数をフィールド毎に変更する。更に、偽輪郭補正データ変換では、上記ディザ処理において加算されたディザ係数に対応した偽輪郭補正データ変換を行う。
請求項(抜粋):
映像信号をサンプリングして自発光表示器の各画素に対応した画素データに変換するA/D変換器と、前記自発光表示器の画面上において隣接する複数の画素各々に対応した前記画素データに夫々異なるディザ係数を加算して得られたディザ加算画素データ各々の上位ビットをディザ処理画素データとして得るディザ処理回路と、前記ディザ処理画素データを第1変換テーブル又は第2変換テーブルに基づいて変換して偽輪郭補正画素データを得る偽輪郭補正データ変換回路と、前記偽輪郭補正画素データに基づいて前記自発光表示器における各画素の発光駆動を行う駆動手段とを有し、前記ディザ処理回路は、各画素に対応する前記画素データに加算すべき前記ディザ係数を前記映像信号のフィールド毎に変更することを特徴とする自発光表示器の駆動装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 101 ,  G09G 3/28
FI (2件):
H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 K
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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