車両誘導装置、および経路判定プログラム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：足立勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-280272
公開番号（公開出願番号）：特開2005-041433
出願日： 2003年07月25日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：

【課題】車両の現在地から目標停車位置まで車両を誘導する車両誘導装置において、設定した移動経路通りに車両を誘導する。【解決手段】予め記憶された車両情報に基づいて、誘導する車両の移動可能範囲を設定し(S300)、車両周辺の画像を視認した運転者が、目標停車位置までの移動経路を入力する(S310:YES)と、この移動経路が車両の移動可能な範囲内であるか否かを判定し、この車両が移動可能な範囲内であると判定した場合(S320:YES)には、RAMに移動経路を記憶させる(S330)。また、運転者が入力した移動経路が車両の移動可能な範囲外であると判定した場合(S320:NO)であっても、入力された移動経路が許容範囲内であれば(S350:YES)、車両が移動可能な範囲内に移動経路を修正し、修正した移動経路をRAMに記憶させる(S360)。そして、この移動経路に従って車両を誘導する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

車両周辺の画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像を前記車両と共に表示させる表示手段と、該表示手段に表示された画像に基づいて、運転者が前記車両を目標停車位置まで移動させるのに要する経路を入力するための経路入力手段と、運転者が入力した移動経路を記憶する経路記憶手段と、前記経路記憶手段が記憶した移動経路に従って、前記車両を前記目標停車位置に誘導する誘導制御手段と、を備えた車両誘導装置において、前記車両の旋回性能を表す車両情報を記憶した車両情報記憶手段と、前記経路入力手段を介して移動経路が入力されると、前記車両が該移動経路に沿って移動可能か否かを、前記車両情報に基づいて判定し、前記車両が前記移動経路に沿って移動可能であるときに、前記経路記憶手段による移動経路の記憶を許可する経路判定手段と、を備えたことを特徴とする車両誘導装置。

IPC (3件)：

B60R21/00 , B60R1/00 , G08G1/16

FI (9件)：

B60R21/00 628D , B60R21/00 621C , B60R21/00 622F , B60R21/00 624C , B60R21/00 624G , B60R21/00 626G , B60R21/00 628B , B60R1/00 A , G08G1/16 C

Fターム (4件)：

5H180LL02 , 5H180LL08 , 5H180LL09 , 5H180LL17

引用特許：

出願人引用 (1件)

車両駐車誘導装置、プログラムおよび記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-172730 出願人：株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所

審査官引用 (6件)

車両駐車誘導装置、プログラムおよび記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-172730 出願人：株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
駐車補助装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-254091 出願人：アイシン精機株式会社
駐車支援装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-298154 出願人：株式会社エクォス・リサーチ

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