特許
J-GLOBAL ID:200903013074193242

自動顔画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173632
公開番号(公開出願番号):特開2001-005977
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 大きさが均一で、顔部分の大きさも均一な顔写真画像を自動的に生成することができる自動顔画像処理装置を提供する。【解決手段】 背景抽出部14は、画像記憶部13からディジタル画像データを読み出し、背景と顔部分との境界を自動検出する。切り取り領域設定部15は、背景抽出部14が決定した顔部分の画像データから頭頂および両目の位置を検出する。さらに、切り取り領域設定部15は、両目の位置にもとづいて顎下位置を推測する。そして、頭頂位置、両目の位置、顎下位置、頭頂から切り取り領域の上端までの空き比率、および顎下から切り取り領域の下端までの空き比率に応じて、切り取り領域(矩形領域または円を囲む矩形領域)を算出する。切り取り処理部16は、切り取り領域設定部15の処理結果に応じて、ディジタル画像データによる画像から矩形領域を切り取る。
請求項(抜粋):
人物を含む画像から顔画像を作成する自動顔画像処理装置であって、入力画像の人物部分と背景部分を判別する背景抽出手段と、人物部分における頭頂、両目および顎下の位置を決定する位置決定手段と、前記位置決定手段が決定した各位置と入力された顔領域を指定する値とにもとづいて切り取るべき顔画像部分を決定する切り取り領域決定手段と、前記切り取り領域決定手段が決定した部分を入力画像から切り取る画像切り取り手段とを備えたことを特徴とする自動顔画像処理装置。
Fターム (12件):
5L096BA20 ,  5L096EA37 ,  5L096FA14 ,  5L096FA19 ,  5L096FA32 ,  5L096GA07 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  9A001HH23 ,  9A001HH28 ,  9A001JJ35 ,  9A001KZ42
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224116   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 顔基準点抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-144540   出願人:日本電信電話株式会社
  • テレビインターホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177720   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224116   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 顔基準点抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-144540   出願人:日本電信電話株式会社
  • テレビインターホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177720   出願人:シャープ株式会社
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