特許
J-GLOBAL ID:200903013139782526

電子回路基板の配線修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010259
公開番号(公開出願番号):特開2006-202828
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 ディスペンサの吐出口で導電性物質含有液体が乾燥することがなく、電子回路基板の配線の断線部に導電性物質含有液体を確実に塗布して導電性薄膜を形成し、かつ断線部に形成された導電性薄膜を基板上に密着させる。【解決手段】 TFT基板(電子回路基板)1上に形成された配線3の断線部3aに、不揮発性溶媒に導電性物質を分散させてなる導電性物質含有液体7を、ディスペンサ4によって断線部3aを間にして対向する配線3の端部3c,3cどうしを接続するように塗布した後に、塗布した導電性物質含有液体7を連続発振レーザ光Laの照射によって加熱して断線部3aに導電性薄膜7aを析出させ、しかる後に、導電性薄膜7aの全体を覆うようにUV硬化樹脂(紫外線硬化樹脂)8を塗布すると共に、この塗布したUV硬化樹脂8をUV光(紫外線光)を照射して硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子回路基板上に形成された配線の断線部に対応する配線修正領域に、不揮発性溶媒に導電性物質を分散させてなる導電性物質含有液体を、ディスペンサによって前記断線部を間にして対向する配線の対向端部どうしを接続するように塗布した後に、塗布した導電性物質含有液体を加熱して前記配線修正領域に導電性薄膜を析出させ、しかる後に、その導電性薄膜の全体を覆うように紫外線硬化樹脂を塗布すると共に、この塗布した紫外線硬化樹脂を紫外線光を照射して硬化させることを特徴とする電子回路基板の配線修正方法。
IPC (5件):
H01L 21/320 ,  H01L 23/52 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/134 ,  G09F 9/00
FI (4件):
H01L21/88 Z ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1343 ,  G09F9/00 352
Fターム (31件):
2H088FA14 ,  2H088HA02 ,  2H088MA20 ,  2H092GA32 ,  2H092GA40 ,  2H092HA12 ,  2H092HA19 ,  2H092HA26 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB73 ,  2H092KA18 ,  2H092KB04 ,  2H092MA52 ,  2H092NA25 ,  5F033HH11 ,  5F033HH17 ,  5F033PP26 ,  5F033QQ73 ,  5F033QQ74 ,  5F033QQ81 ,  5F033QQ83 ,  5F033SS22 ,  5F033VV15 ,  5F033XX36 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB12 ,  5G435HH12 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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