特許
J-GLOBAL ID:200903013140426520

画像処理装置、画像処理方法、撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170947
公開番号(公開出願番号):特開2008-005084
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】従来のセンサレス手ぶれ補正方式の問題点を解決し、かつ、画像の平行移動のみでなく、回転を考慮して高画質の画像を得る。【解決手段】画面単位で順次に入力される画像について、注目画面と、当該注目画面よりも前の基準画面との間の平行移動量を算出すると共に、基準画面に対する注目画面の回転角度を算出する算出手段15を設ける。第1のメモリに格納されている注目画面を、算出手段15で算出された平行移動量だけ移動すると共に、算出手段15で算出された回転角度だけ回転させるように、第1のメモリに対する読み出しアドレスを制御することにより、第1のメモリから読み出し、読み出した画面を、基準画面または基準画面と他の画面とを重ね合わせて加算した加算処理後画面と重ね合わせて加算する回転・平行移動加算手段19を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面単位で順次に入力される画像について、注目画面と、当該注目画面よりも前の基準画面との間の平行移動量を算出すると共に、前記基準画面に対する前記注目画面の回転角度を算出する算出手段と、 前記注目画面を、前記算出手段で算出された平行移動量だけ平行移動すると共に、前記算出手段で算出された回転角度だけ回転させ、前記基準画面または前記基準画面と他の画面とを重ね合わせて加算した加算処理後画面と重ね合わせて加算する回転・平行移動加算手段と、 を備え、 前記回転・平行移動加算手段は、 第1のメモリに格納されている前記注目画面を、前記算出手段で算出された平行移動量だけ移動すると共に、前記算出手段で算出された回転角度だけ回転させるように、前記第1のメモリに対する読み出しアドレスを制御することにより、前記第1のメモリから読み出す回転・平行移動処理手段と、 第2のメモリの格納されている前記基準画面または前記基準画面と他の画面とを重ね合わせて加算した加算処理後画面を読み出し、前記回転・平行移動処理手段からの前記平行移動および回転処理された前記注目画面と、前記基準画面または前記加算処理後画面とを重ね合わせて加算することにより、複数枚の画面を重ね合わせて加算した新たな加算処理後画面を得る加算手段と、 前記加算手段で重ね合わされた前記新たな加算処理後画面を前記第2のメモリに書き戻すように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 5/50
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T5/50
Fターム (31件):
5B057BA02 ,  5B057BA23 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FH04 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH18 ,  5C122FK12 ,  5C122FK41 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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