特許
J-GLOBAL ID:200903013152937210
車両用操舵制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346028
公開番号(公開出願番号):特開2005-112044
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 パワーステアリング制御装置などの車両操舵制御装置であって、路面反力トルク推定値を得るためのローパスフィルタ動作の時定数をより簡単に演算できるようにする。【解決手段】ステアリング軸反力トルク信号の微分出力と、ステアリング機構の摩擦トルク信号とに基づき、時定数を演算する。時定数の演算に、路面反力トルクと車両状態量の比に比例するゲインを用いる。この路面反力トルクと車両状態量の比に比例するゲインを、車速に応じて変化する関数とすることもできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
運転者により操舵されるハンドルと、このハンドルに連結されたステアリング軸と、このステアリング軸に結合され運転者による操舵トルクを補助するアシストトルクを発生するアシストモータとを有するステアリング機構を備えた車両用操舵装置の制御装置であって、路面反力トルクに基づいて前記ステアリング軸に作用するステアリング軸反力トルクに応じたステアリング軸反力トルク信号を発生する信号出力手段と、前記路面反力トルクの推定値を演算する路面反力トルク演算手段と、前記ステアリング軸反力トルク信号をフィルタするローパスフィルタ手段と、このローパスフィルタ手段の時定数を演算する時定数演算手段とを有し、前記時定数演算手段が、前記ステアリング軸反力トルク信号の微分出力と、前記ステアリング機構の摩擦トルクを表す摩擦トルク信号とに基づき、前記時定数を演算することを特徴とする車両用操舵装置の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
3D032CC04
, 3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA46
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DC03
, 3D032DC08
, 3D032DC12
, 3D032DC17
, 3D032DD01
, 3D032DD02
, 3D032DD06
, 3D032EB12
, 3D032EB16
, 3D032EB22
, 3D032EC23
, 3D032GG01
引用特許: