特許
J-GLOBAL ID:200903013194030193

水中に存在する原子炉用の部品上の渦電流の測定に関するシステムおよび使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  八木澤 史彦 ,  正木 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527877
公開番号(公開出願番号):特表2009-506318
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】原子炉用の部品(10)が水中(12)に存在する場合に、これらの部品(10)上の渦電流測定を行うのに適したシステムに関する。【解決手段】システムは、制御ユニット(14)、制御ユニット(14)と測定プローブ(16)との間に少なくとも接続の部分を構成するために適した測定プローブ(16)および第1ケーブル(21)を備える。同様に、水中(12)に配置され、第1ケーブル(21)によって接続されるために配置され、測定プローブ(16)によって接続されるために適する切替ユニット(25)を備える。切替ユニット(25)は、少なくとも第1状態および第2状態をとる切替機構(27)を有する。第1状態において、第1ケーブル(21)は、測定プローブ(16)によって接続される。第2状態において、第1ケーブル(21)は、測定プローブ(16)によって接続されない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉用の部品(10)が水(12)中に存在する場合に、部品(10)上の渦電流測定を行うのに適したシステムであって、 前記部品にある少なくとも1つの層の厚さのような、部品(10)の少なくとも一つの特性を測定するために構成され、 対象となる前記部品(10)に侵入する少なくとも1つの交流電磁界を発生させることによって、同様に前記発生された交流電磁界に逆に作用する渦電流が発生され、 発生させた交流電磁界に対する反応を測定して、対象の特性の計算を行うことによって、対象の特性の測定を行うように構成され、 前記水(12)の外側に設置されることを目的として配置され、前記測定を制御する制御ユニット(14)と、 前記水(12)中において前記部品(10)のごく近くに移動するのに適した測定プローブ(16)とを有し、 前記測定プローブ(16)は、少なくとも1つのコイル手段(18)を含み、このコイル手段(18)による支援により対象の前記部品(10)に侵入する前記交流電磁界が生成され、 前記制御ユニット(14)と前記測定プローブ(16)との間に少なくとも接続の部分を構成するために適した第1ケーブル(21)と、 第1ケーブル(21)は、少なくとも部分的に前記水(12)中に配置されるのに適し、 水(12)中に配置されるのに適し、前記第1ケーブル(21)と前記測定プローブ(16)とに接続されるように配置された切替ユニット(25)と、 前記切替ユニット(25)は、少なくとも第1状態および第2状態をとる切替装置(27)を有し、 前記第1ケーブル(21)は、前記第1状態において前記測定プローブ(16)によって接続され、 前記第1ケーブル(21)は、前記第2状態において前記測定プローブ(16)によって接続されない、ことを特徴とするシステム。
IPC (6件):
G01N 27/72 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/02 ,  G01B 7/06 ,  G21C 3/02 ,  G21C 17/06
FI (6件):
G01N27/72 ,  G01N27/04 N ,  G01N27/02 Z ,  G01B7/06 R ,  G21C3/02 C ,  G21C17/06 M
Fターム (29件):
2F063AA16 ,  2F063BA24 ,  2F063CA01 ,  2F063CA08 ,  2F063CA31 ,  2F063CB01 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD08 ,  2F063EA20 ,  2F063NA02 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA10 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA17 ,  2G053CC02 ,  2G053CC03 ,  2G053DA01 ,  2G060AA09 ,  2G060AB03 ,  2G060AE33 ,  2G060AF06 ,  2G060AF07 ,  2G060HC24 ,  2G075CA38 ,  2G075DA14 ,  2G075FA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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