特許
J-GLOBAL ID:200903013237609387

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347712
公開番号(公開出願番号):特開2006-155422
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】対象空間の環境光の変動の影響を受けることなく対象物を認識することができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】複数個の感光部1aが配列され対象空間を撮像する光検出素子10と、発光源2から対象空間へ光を照射していないときの各感光部1aの受光出力と発光源2から対象空間へ光を照射したときの各感光部1aの受光出力との差分(受光出力の振幅値)を画素値とする振幅画像を生成する画像生成部3と、画像生成部3で生成された振幅画像に基づいて対象空間内に存在する物体Obの特徴量を抽出する特徴量抽出部4と、特徴量抽出部4により抽出された物体Obの特徴量を予め登録されているテンプレートと照合して類似度を算出する類似度演算部5と、類似度演算部5で算出された類似度が所定値以上になる物体Obをテンプレートに相当する対象物として認識する対象物認識部6とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光を対象空間に照射する発光源と、受光光量に応じた受光出力を発生する複数個の感光部が配列され対象空間を撮像する光検出素子と、発光源から対象空間へ光を照射していないときの各感光部の受光出力と発光源から対象空間へ光を照射したときの各感光部の受光出力との差分からなる受光出力の振幅値を画素値とする振幅画像を生成する画像生成部と、画像生成部で生成された振幅画像に基づいて対象空間内に存在する物体の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、特徴量抽出部により抽出された物体の特徴量を予め登録されているテンプレートと照合して類似度を算出する類似度演算部と、類似度演算部で算出された類似度が所定値以上になる物体をテンプレートに相当する対象物として認識する対象物認識部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340A
Fターム (20件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH20 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096GA02 ,  5L096GA04 ,  5L096GA06 ,  5L096GA51 ,  5L096JA04 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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