特許
J-GLOBAL ID:200903013437217564

自発光表示装置、透明導電性フイルム、透明導電性フイルムの製造方法、エレクトロルミネッセンス素子、太陽電池用透明電極及び電子ペーパー用透明電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254844
公開番号(公開出願番号):特開2009-004348
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】光透過性が高く、且つ、表面抵抗率が低く、さらに可撓性に優れた電極部を有する自発光表示装置を提供する。【解決手段】支持体12と、該支持体12上に設けられ、且つ、導電性金属からなる細線構造部14と透光性の導電膜16とを有する第1電極部22と、該第1電極部22上に積層された発光層26を有する表示部24とを備えた自発光表示装置20であって、第1電極部22の細線構造部14の体積抵抗が10-4オーム・cm以下及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以下であり、導電膜16の体積抵抗が0.05オーム・cm以上及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以上であり、屈曲試験を行う前の第1電極部22の表面抵抗をR1、屈曲試験を行った後の第1電極部22の表面抵抗をR2としたとき、R2/R1<18を満足する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
支持体と、該支持体上に設けられ、且つ、導電性金属からなる細線構造部と透光性の導電膜とを有する電極部と、 前記電極部上に積層された発光層を有する表示部とを備えた自発光表示装置であって、 前記電極部の前記細線構造部の体積抵抗が10-4オーム・cm以下及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以下であり、前記導電膜の体積抵抗が0.05オーム・cm以上及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以上であり、 下記屈曲試験を行う前の前記電極部の表面抵抗をR1、下記屈曲試験を行った後の前記電極部の表面抵抗をR2としたとき、 R2/R1<18 を満足することを特徴とする自発光表示装置。 [屈曲試験は、基台に対して回転自在に取り付けられた直径4mmのローラに前記電極部を引っ掛け、前記電極部の一方の端部を幅1m当たり28.6(kg)のテンションで引っ張りながら前記ローラを回転させて前記電極部を屈曲させる工程と、前記電極部の他方の端部を幅1m当たり28.6(kg)のテンションで引っ張りながら前記ローラを回転させて前記電極部を屈曲させる工程とを繰り返し行って、前記電極部を100回屈曲させる。]
IPC (5件):
H05B 33/28 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B33/28 ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z
Fターム (22件):
3K107AA01 ,  3K107AA03 ,  3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107CC12 ,  3K107CC14 ,  3K107CC45 ,  3K107DD17 ,  3K107DD22 ,  3K107DD27 ,  3K107DD37 ,  3K107DD43X ,  3K107DD43Y ,  3K107DD44Z ,  3K107DD46X ,  3K107DD46Y ,  3K107FF04 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15 ,  3K107FF16 ,  3K107GG28 ,  3K107GG56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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