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J-GLOBAL ID:200903013477391516

工具寿命管理方式

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255626
公開番号(公開出願番号):特開平7-108443
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 簡単に工具寿命管理のできる工具寿命管理方式を提供する。【構成】 負荷トルク測定手段1は主軸の負荷トルクを測定する。初期加工状態で、得られた負荷トルクを基準負荷トルクTrとする。トルク計算手段2は基準負荷トルクTrから工具摩耗検出トルクTwを、工具径から工具破損検出トルクTbを求める。これらの基準負荷トルクTr、工具摩耗検出トルクTw及び工具破損検出トルクTbは工具データ3aとしてメモリ3に格納される。ついで、実加工を行い、負荷トルク測定手段1は主軸の実負荷トルクTaを測定する。比較手段4は実負荷トルクTaと工具摩耗検出トルクTw及び工具破損検出トルクTbを比較し、トルク比較結果を出力する。工具制御手段5はトルク比較結果にしたがって、工具を制御する。例えば、実負荷トルクTaが工具摩耗検出トルクTwを越えた場合は、Z軸減速指令ZDあるいは工具交換指令TCを出力する。また、実負荷トルクTaが工具破損検出トルクTbを越えたときは、加工中止指令MEを出力する。
請求項(抜粋):
工具の寿命を管理する工具寿命管理方式において、主軸の負荷トルクを測定する負荷トルク測定手段と、初期加工状態で得られた主軸負荷トルクを基準負荷トルクとして、前記基準負荷トルクを基に工具摩耗検出トルクを、工具径を基に工具破損検出トルクを計算するトルク計算手段と、前記基準負荷トルク、前記工具摩耗検出トルク及び前記工具破損検出トルクを格納するメモリと、加工状態での主軸の実負荷トルクと、前記工具摩耗検出トルクと前記工具破損検出トルクを比較して、比較結果を出力するトルク比較手段と、前記比較結果にしたがって、工具の制御を行う工具制御手段と、を有することを特徴とする工具寿命管理方式。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 15/12 ,  G05B 19/18

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