特許
J-GLOBAL ID:200903013481086671

光学素子、それを用いた光ヘッドおよび光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432623
公開番号(公開出願番号):特開2004-213000
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 波長以下の径を有する開口と表面形状とが形成された導電性フィルムを用い、表面プラズモン・エンハンス効果を利用して光パワーの増大および温度上昇の抑制を達成する光学素子を提供する。【解決手段】 導電性フィルム30に波長以下の開口40を形成し、更に周期的表面形状31を形成する。レンズ10によって入射光を所定直径rで周期的表面形状31に集光させる。入射光が励起する表面プラズモンモードによってフィルム中心の開口40から出射する光が増強される。入射光の所定直径rと周期的表面形状の周期aは、光パワーと開口を出射する光のパワーの比が、表面形状を有しない光学素子における同様の光パワーの比より高くなるように決定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光学素子本体と、 第1の表面と第2の表面とを有し、前記第1の表面が前記光学素子本体に向かい、さらに前記第1の表面から前記第2の表面へ貫通した開口と、前記第1の表面および前記第2の表面の少なくとも一方に設けられた周期的表面形状とを有する導電性フィルムと、 入射ビームを集光して前記第1の表面上に所定径の集光ビームを生成する集光レンズと、 を有することを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02F1/01 ,  G11B7/135 ,  G11B11/105
FI (5件):
G02F1/01 F ,  G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G11B11/105 551A ,  G11B11/105 551L
Fターム (26件):
2H079AA08 ,  2H079BA01 ,  2H079CA21 ,  2H079DA01 ,  2H079KA08 ,  5D075CD01 ,  5D075CD12 ,  5D075CD18 ,  5D789AA32 ,  5D789AA43 ,  5D789BB04 ,  5D789BB05 ,  5D789CA06 ,  5D789CA22 ,  5D789EB02 ,  5D789JA02 ,  5D789JA35 ,  5D789JA64 ,  5D789JA66 ,  5D789JB03 ,  5D789LB06 ,  5D789LB09 ,  5D789MA06 ,  5D789MA09 ,  5D789MA16 ,  5D789NA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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