特許
J-GLOBAL ID:200903013496019318

粒状物の洗浄・固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125835
公開番号(公開出願番号):特開2005-305304
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】ろ過材や砂等の粒状物の洗浄と固液分離を1つの装置で行う。【解決手段】移送ライン6の終端に接続された流入口11eから螺旋終端11fに向けて螺旋流路11aを形成し、螺旋流路の天井を遮蔽、底に床部11cを形成し、床部に分離穴11dを形成した固液分離部11と、螺旋流路の終端に連通し鉛直上方向に延びて螺旋流路の天井よりも高い位置で液体をオーバーフローさせるオーバーフロー部13と、固液分離部を蓋にしてその下方に備え付けられ、前記分離穴を介して螺旋流路に連通する貯留槽14と、貯留槽内に沈降堆積した粒状物を排出する排出部15aと、螺旋流路の少なくとも一部領域に設けられ、液体及び粒状物の流れに障害を与えることで当該流れを乱流化して粒状物の表面付着物の剥離を促進させる流れ障害部12と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体と共に粒状物を移送する移送ラインの終端に接続された外周端入口から中心部出口に向けて略水平面内で旋回する螺旋流路を形成すると共に、この螺旋流路の天井を遮蔽し且つ底に床部を形成し、更に、この床部に前記粒状物を下方へ降下させるための分離穴を形成した固液分離部と、 前記螺旋流路の中心部出口に連通すると共に、鉛直上方向に延びて螺旋流路の天井よりも高い位置で液体をオーバーフローさせるオーバーフロー部と、 前記固液分離部を蓋にして当該固液分離部の下方に備え付けられ、前記分離穴を介して前記螺旋流路に連通する貯留槽と、 この貯留槽内に沈降堆積した前記粒状物を排出する排出部と、 前記螺旋流路の少なくとも一部領域に設けられ、前記液体及び粒状物の流れに障害を与えることで当該流れを乱流化して前記粒状物の表面付着物の剥離を促進させる流れ障害部と、 を備えることを特徴とする粒状物の洗浄・固液分離装置。
IPC (8件):
B01D21/26 ,  B01D21/00 ,  B01D41/02 ,  B03B5/00 ,  B03B5/28 ,  B08B3/04 ,  B08B3/10 ,  C02F11/00
FI (9件):
B01D21/26 ,  B01D21/00 B ,  B01D41/02 ,  B03B5/00 A ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/28 A ,  B08B3/04 B ,  B08B3/10 Z ,  C02F11/00 A
Fターム (20件):
3B201AA48 ,  3B201AB13 ,  3B201BB02 ,  3B201BB87 ,  3B201BB92 ,  3B201CB01 ,  3B201CD21 ,  4D059AA09 ,  4D059BE31 ,  4D059BE51 ,  4D059BJ20 ,  4D059BK05 ,  4D059BK06 ,  4D059CB01 ,  4D059CB12 ,  4D071AA52 ,  4D071AB42 ,  4D071AB62 ,  4D071DA01 ,  4D071DA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 砂洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242035   出願人:日本原料株式会社
  • 洗浄処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120364   出願人:東利保, 藤原隆行
審査官引用 (9件)
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