特許
J-GLOBAL ID:200903013504481450

エネルギ回生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101069
公開番号(公開出願番号):特開2007-274873
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】車両の減速制動時に制動力を増大させると共に、エンジンの駆動エネルギを有効に活用する。【解決手段】車両の走行速度がエンジンブレーキ作動状態のときは、CPU30が、第一バッテリ20から第二バッテリ22へ電力が供給されるようにDC/DCコンバータ21を制御する。それにより、第一バッテリ20の充電状態の割合が低下するので、CPU30は、レギュレータ11に対し発電指令信号を出力し、レギュレータ11が第一ACG10に発電を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のエンジンのクランク軸によって駆動されて発電する発電機と、 前記車両の電気的な負荷と前記発電機とに並列に接続された第1及び第2の二次電池と、 前記第1の二次電池の充電状態の割合が低下したときに、前記発電機に発電を行わせる発電制御手段と、 前記第1の二次電池と前記第2の二次電池とを接続する電力供給線と、 前記電力供給線を介した電力供給状態を、前記第1の二次電池から前記第2の二次電池へ電力を供給する第1の状態と、電力供給を停止又は前記第2の二次電池から前記第1の二次電池へ電力を供給する第2の状態とに少なくとも設定する電力供給制御手段と、 前記車両の走行状態がエンジンブレーキ作動状態か否かを判定する車両走行状態判定手段と、を備え、 前記電力供給制御手段は、エンジンブレーキ作動状態であると前記車両走行状態判定手段が判定したとき、前記電力供給線を介した電力供給状態を前記第1の状態に設定する ことを特徴とするエネルギ回生装置。
IPC (5件):
H02J 7/14 ,  H01M 10/44 ,  B60R 16/03 ,  H02J 7/34 ,  H02J 7/00
FI (6件):
H02J7/14 H ,  H01M10/44 P ,  B60R16/02 670A ,  B60R16/02 670J ,  H02J7/34 B ,  H02J7/00 A
Fターム (19件):
5G003AA04 ,  5G003AA07 ,  5G003BA02 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA17 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GC05 ,  5G060BA01 ,  5G060BA08 ,  5G060DB08 ,  5H030AS08 ,  5H030BB08 ,  5H030BB10 ,  5H030BB23 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 動力分配装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-328421   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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