特許
J-GLOBAL ID:200903013585543020
匂い弁別方法と匂い測定方法と匂い弁別プログラムと匂い測定プログラムと匂い弁別装置と匂い測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塚 敏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038688
公開番号(公開出願番号):特開2007-218704
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 簡易な構成または簡易な手順で、匂いを弁別し、また匂い評価値を導きだすことのできる方法とプログラムと装置とを提供しようとする。【解決手段】 従来の匂い弁別方法にかわって、匂いの強さに応じた出力値を出力するN個の匂いセンサを準備し、M個の匂いグループに夫々に属するM個の測定サンプルの各々毎にN個のサンプル出力値を基礎として演算手続きにより得られるM組のサンプルデータ列をM個の前記匂いグループに各々関連づけて予め記憶し、測定対象の匂いを測定したN個の前記匂いセンサの出力値を基礎として前記演算手続きにより得られる測定データ列を生成し、M組の前記サンプルデータ列の中から前記測定データ列と良い相関を持った1組の前記サンプルデータ列を選定た前記サンプルデータ列に関連づけられた前記匂いグループを特定するものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
匂いの質を分類した複数の匂いグループの中から測定対象の匂いの質の属する匂いグループを弁別する匂い弁別方法であって、
匂いの質に対して互いに異なる感応特性を持ち匂いの強さに応じた出力値を出力するN個の匂いセンサを準備する匂いセンサ準備工程と、
M個の匂いグループに夫々に属するM個の測定サンプルの各々毎に前記測定サンプルの匂いを測定したN個の前記匂いセンサの出力値であるN個のサンプル出力値を基礎として演算手続きにより得られるデータ列であるM組のサンプルデータ列をM個の前記匂いグループに各々関連づけて予め記憶するサンプル記憶工程と、
測定対象の匂いを測定したN個の前記匂いセンサの出力値を基礎として前記演算手続きにより得られるデータ列である測定データ列を生成する測定データ列生成工程と、
M組の前記サンプルデータ列の中から前記測定データ列と良い相関を持った1組の前記サンプルデータ列を選定し選定された前記サンプルデータ列に関連づけられた前記匂いグループを特定する匂いグループ特定工程と、
を備えることを特徴とする匂い弁別方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/12 A
, G01N33/00 C
Fターム (10件):
2G046AA01
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046BE03
, 2G046BE08
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046FB00
, 2G046FB02
, 2G046FE31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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匂い測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383862
出願人:株式会社双葉エレクトロニクス
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におい測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254975
出願人:株式会社島津製作所
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におい識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-157283
出願人:株式会社島津製作所
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混合ガス判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114947
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭60-198446
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特開昭59-153159
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