特許
J-GLOBAL ID:200903013689924689

部品劣化度評価装置及び部品劣化度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098609
公開番号(公開出願番号):特開2006-275929
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 車両に搭載された個々の部品の劣化度合いを把握することができ、好ましくは、車両から取り外した中古部品の信頼性を向上させる。【解決手段】 本発明の部品劣化度評価装置では、部品61,62のそれぞれが自己の劣化評価情報を不揮発性メモリ63,64に記憶し、エンジンECU1がその劣化評価情報に基づいて各部品の劣化度合いを判定する。そして、その劣化度合いが基準値に達したときに該当する部品の劣化情報を、警告灯,ナビゲーション装置の表示装置,外部ツールなどを介してユーザ又は作業員に報知する。このため、個々の部品毎に劣化度合いを把握し、これを管理することができる。特に、各部品が自己の劣化評価情報を記憶するため、仮にその部品が中古部品として流通したとしても、その出力信号から当該部品の劣化情報を読み取ることが可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の部品の劣化を評価するために予め設定した劣化評価情報を各部品毎に記憶し、前記劣化評価情報に基づいて前記部品の劣化度合いを判定し、前記劣化度合いが所定の基準値に達したときに、該当する部品の劣化情報を出力可能に構成されたことを特徴とする部品劣化度評価装置。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  F02D 45/00 ,  G01M 19/00
FI (4件):
G01N17/00 ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 358Z ,  G01M19/00 Z
Fターム (28件):
2G024AD16 ,  2G024BA12 ,  2G024CA30 ,  2G024EA01 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  2G050AA05 ,  2G050BA03 ,  2G050BA04 ,  2G050BA10 ,  2G050BA11 ,  2G050EB02 ,  3G384BA04 ,  3G384BA05 ,  3G384BA11 ,  3G384BA23 ,  3G384BA39 ,  3G384DA43 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED11 ,  3G384FA01B ,  3G384FA05B ,  3G384FA13B ,  3G384FA28B ,  3G384FA40B ,  3G384FA58B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両劣化評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036590   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (12件)
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