特許
J-GLOBAL ID:200903013729502162

光波長多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337937
公開番号(公開出願番号):特開2001-156715
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ中では、自己位相変調効果と群速度分散との相互作用(SPM-GVD効果)により伝送波形劣化が生じるため、異なる波長の信号光の光ファイバにおける伝搬時間が異なることによって生ずる分散(群速度分散)値はできるだけ小さい値に設定する。【解決手段】 第一の光ファイバ伝送路2と、第一の光ファイバ伝送路2と異なる零分散波長を有する第二の光ファイバ伝送路3間に、第一の光ファイバ伝送路2から入力された波長多重信号の各波長を、第二の光ファイバ伝送路3中でのSPM-GVD効果やFWMが最小となるように波長変換して、第二の光ファイバ伝送路3へ出力する光中継器1を備えることにより、2つのネットワーク(伝送路)の構造を一体化した継ぎ目のない簡素な構造を実現できる。
請求項(抜粋):
波長多重された信号を入力する第一の光ファイバ伝送路と、第一の光ファイバ伝送路と異なるゼロ分散波長を有する第二の光ファイバ伝送路と、第一の光ファイバ伝送路から入力された波長多重信号の各波長を波長変換して第二の光ファイバ伝送路へ出力する光中継器を備えたことを特徴とする光波長多重伝送方式。
IPC (9件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  G02B 6/10
FI (4件):
G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 Q
Fターム (8件):
2H050AC81 ,  2H050AD01 ,  5K002AA06 ,  5K002BA33 ,  5K002CA01 ,  5K002CA21 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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