特許
J-GLOBAL ID:200903013884966302

樹脂製パイプ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222638
公開番号(公開出願番号):特開平11-062739
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製のパイプ部材のフランジを他部材に当接して締結するときに、そのパイプ部材のパイプ本体部が変形するのを防止する。【解決手段】 樹脂製のパイプ部材2のパイプ本体部4の端部に形成したフランジ5を、金属製の他部材1に形成したフランジ9に当接してボルト10で締結するものにおいて、前記パイプ部材2のフランジ5の合わせ面51 の反対側の面に溝56 を形成する。ボルト10の締結荷重はフランジ5に形成した溝56 に吸収されてパイプ本体部4に伝達されることがないため、パイプ本体部4に歪みが発生することがない。
請求項(抜粋):
樹脂製のパイプ本体部(4)の端部に、締結手段(10)によって他部材(1)に締結されるフランジ(5)を一体に形成してなる樹脂製パイプ部材において、前記フランジ(5)の他部材(1)との合わせ面(51 )の反対側の面に溝(56 )を形成したことを特徴とする樹脂製パイプ部材。
IPC (4件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F02D 9/10 ,  F16L 23/02
FI (4件):
F02M 35/10 101 K ,  F02M 35/10 101 N ,  F02D 9/10 H ,  F16L 23/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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