特許
J-GLOBAL ID:200903013968453130

表示装置の駆動方法、その駆動回路、表示装置、および、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329984
公開番号(公開出願番号):特開2001-147671
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 階調表示を行う場合の消費電力を低く抑える。【解決手段】 複数の走査線の各々を選択する1水平走査期間を、前半・後半期間に分割し、前半期間では、TFDを非導通状態とする非選択電圧を、後半期間では、TFDを非導通状態とする選択電圧を、それぞれ走査信号として当該走査線に供給する一方、奇数番目の走査線が選択された場合には、当該走査線に位置する画素に対しては右寄変調法を適用するとともに、偶数番目の走査線が選択された場合、当該走査線に位置する画素に対しては左寄変調法を適用して、データ信号Xiとして対応するデータ線に供給する。これにより、1水平走査期間あたりのデータ信号Xiの電圧切り替えは、白または黒表示であれば1回であり、中間階調表示であれば2回で済むので、電圧切り替えに伴う消費電力が抑えられる。
請求項(抜粋):
行方向に延在する複数の走査線と列方向に延在する複数のデータ線との各交差に対応して設けられた画素を階調表示させる表示装置の駆動方法であって、前記複数の走査線の各々を、1水平走査期間毎に順次選択するとともに、当該1水平走査期間を2つの期間に分割した一方の期間において、選択した走査線に選択電圧を印加し、前記複数の走査線のうち、奇数行または偶数行のいずれか一方に位置する走査線を選択する場合、当該走査線と第1のグループに属するデータ線との交差に対応する画素に対し、当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の始点から階調に応じた期間が経過するまで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加する一方、前記複数の走査線のうち、奇数行または偶数行のいずれか他方に位置する走査線を選択する場合、当該走査線と前記第1のグループに属するデータ線との交差に対応する画素に対し、当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の終点よりも階調に応じた期間手前の時点から当該一方の期間の終点まで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加し、いずれの場合においても、1水平走査期間の他方の期間にあっては、前記一方の期間で前記非点灯電圧を印加する期間、前記点灯電圧を印加し、前記一方の期間で前記点灯電圧を印加する期間、前記非点灯電圧を印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 641
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 641 A
Fターム (46件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA56 ,  2H093NB09 ,  2H093NB13 ,  2H093NB23 ,  2H093NC37 ,  2H093NC49 ,  2H093NC65 ,  2H093ND06 ,  2H093ND15 ,  2H093ND39 ,  2H093NG01 ,  2H093NH14 ,  5C006AA15 ,  5C006AC02 ,  5C006AC24 ,  5C006AC27 ,  5C006AF43 ,  5C006AF71 ,  5C006BB17 ,  5C006BC03 ,  5C006BC07 ,  5C006BC13 ,  5C006BC16 ,  5C006BF03 ,  5C006BF24 ,  5C006BF46 ,  5C006EC05 ,  5C006EC13 ,  5C006FA47 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC01 ,  5C080DD26 ,  5C080DD30 ,  5C080EE24 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK02 ,  5C080KK07 ,  5C080KK52
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る