特許
J-GLOBAL ID:200903014034280696
無線通信システムのための符号化方式
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-561419
公開番号(公開出願番号):特表2004-535694
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
多数の伝送チャンネル上で、チャンネルの達成されたSNRに基づく異なる情報ビットレートでデータを伝送できる通信システム(例えば、OFDM通信システム)のための符号化技術。基礎符号を、共通の、または可変のパンクチャリングと組合せて使用して、伝送チャンネルによって要求される異なる符号化レートを実現する。データ伝送のためのデータ(すなわち、情報ビット)を基礎符号で符号化し、各チャンネルに対する符号化されたビット(または同等の伝送能力を備えたチャンネルのグループ)にパンクチャして、必要な符号化レートを達成する。符号化されたビットは、パンクチャリングする前に、(例えば、フェージングを抑制し、各変調記号内の符号化されたビット間の相関関係を取り除くために)インターリーブしてもよい。パンクチャされていない符号ビットは、(例えば、グレイマッピングを使用して)非二値記号へまとめられる。変調記号は、伝送前に、事前調整してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、複数の伝送チャンネル上で伝送するデータを準備するための方法であって、各伝送チャンネルは、各変調記号系列を伝送するように動作可能であり、
各伝送チャンネルによって支援される1変調記号に対する情報ビット数を判断することと、
各伝送チャンネルの変調方式を識別して、1変調記号に対する判断された数の情報ビットを支援することと、
1変調記号に対する判断された数の情報ビットと、伝送チャンネルに対する識別された変調方式とに少なくとも基づいて、各伝送チャンネルの符号化レートを判断して、少なくとも2本の伝送チャンネルを異なる符号化レートと関係付けることと、
特定の符号化方式にしたがって複数の情報ビットを符号化して、複数の符号化されたビットを供給することと、
特定のパンクチャリング方式にしたがって複数の符号化されたビットをパンクチャして、多数のパンクチャされていない符号化されたビットを複数の伝送チャンネルへ供給することと、
少なくとも2本の伝送チャンネルに対して異なる符号化レートを実現するようにパンクチャリングを調節することとが含まれる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5K022DD01
, 5K022DD11
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る