特許
J-GLOBAL ID:200903014057749098

銀塩光熱写真ドライイメージング材料、画像記録方法、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126315
公開番号(公開出願番号):特開2006-301499
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 低カブリ・高濃度で保存性に優れ、濃度ムラの発生が少ない銀塩光熱写真ドライイメージング材料、それを用いた画像記録方法及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子、感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光性ハロゲン化銀乳剤、銀イオン還元剤及びバインダーを含有する感光性層及び構成層を設けてなる銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子の80モル%以上100モル%以下はベヘン酸銀で構成され、且つ、構成層の少なくとも1層に下記一般式(1)で表されるフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 一般式(1) Rf-(O-Rf′)n-L-Xm【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体上に、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子、感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光性ハロゲン化銀乳剤、銀イオン還元剤及びバインダーを含有する感光性層及び構成層を設けてなる銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子の80モル%以上100モル%以下はベヘン酸銀で構成され、且つ、構成層の少なくとも1層に下記一般式(1)で表されるフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 一般式(1) Rf-(O-Rf′)n-L-Xm 〔式中、Rfは少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキル基、アリール基又はアルケニル基を表し、Rf′は少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキレン基を表し、Lは単なる結合手または連結基を表し、Xはヒドロキシ基、アニオン性基又はカチオン性基を表す。nはそれぞれ1〜10の整数を表し、mは1〜3の整数を表す。〕
IPC (3件):
G03C 1/498 ,  G03C 1/74 ,  G03C 5/08
FI (5件):
G03C1/498 ,  G03C1/498 501 ,  G03C1/498 502 ,  G03C1/74 351 ,  G03C5/08 351
Fターム (13件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123AB30 ,  2H123BB00 ,  2H123BB17 ,  2H123BC00 ,  2H123BC12 ,  2H123CA00 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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