特許
J-GLOBAL ID:200903014109090529
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122907
公開番号(公開出願番号):特開2008-211840
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】本発明は画像処理装置に関し、十分な強調を得ることを可能とする画像処理装置を提供することを目的としている。【解決手段】原画像信号から複数の周波数帯域の非鮮鋭画像信号を作成する非鮮鋭画像信号作成部10と、前記原画像信号又は非鮮鋭画像信号と、これら画像信号と隣り合う周波数帯域の非鮮鋭画像信号を差分して差分画像信号を得る差分処理部12と、該差分画像信号に対して、差分される非鮮鋭画像信号の画素値に依存して処理の度合いが変化する変換処理を施す濃度依存変換処理部16と、該濃度依存変換処理部で変換処理された差分画像信号を原画像信号又は最低周波数画像信号に加算する、又は前記原画像信号から前記濃度依存変換処理部で変換処理された画像信号を積算したものを差分した低周波成分信号から算出される補正信号を前記原画像信号又は最低周波数画像信号に加算する加算処理部17とを有して構成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の画素からなる原画像信号から複数の周波数帯域の非鮮鋭画像信号を作成する非鮮鋭画像信号作成部と、
前記原画像信号又は前記非鮮鋭画像信号作成部で作成された非鮮鋭画像信号と、当該原画像信号又は非鮮鋭画像信号と隣り合う周波数帯域の非鮮鋭画像信号を差分して差分画像信号を得る差分処理部と、
該差分処理部で得られた差分画像信号に対して、前記差分処理部で差分される非鮮鋭画像信号の画素値に依存して処理の度合いが変化する変換処理を施す濃度依存変換処理部と、
該濃度依存変換処理部で変換処理された差分画像信号を原画像信号又は最低周波数画像信号に加算する、又は前記原画像信号から前記濃度依存変換処理部で変換処理された画像信号を積算したものを差分した低周波成分信号から算出される補正信号を前記原画像信号又は最低周波数画像信号に加算することで処理済み画像信号を得る加算処理部と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/409
, G06T 5/00
, G06T 5/20
, A61B 6/00
FI (4件):
H04N1/40 101D
, G06T5/00 100
, G06T5/20 B
, A61B6/00 350M
Fターム (30件):
4C093CA06
, 4C093CA13
, 4C093FD06
, 4C093FD07
, 4C093FD13
, 4C093FF08
, 4C093FF09
, 4C093FF19
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE03
, 5B057CE04
, 5B057CE05
, 5B057CE11
, 5C077LL02
, 5C077LL04
, 5C077LL08
, 5C077LL19
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP10
, 5C077PP49
, 5C077TT10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-182155
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (8件)
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