特許
J-GLOBAL ID:200903014119996925

MRイメ-ジング方法、MRI装置、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004734
公開番号(公開出願番号):特開2000-201903
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】FSE系のマルチエコー型パルスシーケンスを用い、血流などを造影剤無しで安定して描出する。【解決手段】マルチエコー型のパルスシーケンスを、マルチエコーの内、第n(n=1,2,3,...)エコーまでの累積j(j=0,1,2,...)次傾斜磁場モーメントの量M′を、第k(k=n,n+1,n+2,...)エコーから第k+1エコーまでのj次傾斜磁場モーメントの量M(k≧nで一定又は略一定とする)の半分又は略半分に設定して実行し、発生したマルチエコーを収集し、収集されたマルチエコーの内の第nエコーよりも後に生じるエコーを用いてMR画像を生成する。例えば、第nエコーはn≧2のエコーであって、傾斜磁場モーメントの設定のために第n-1エコーまでに印加する読出し方向の傾斜磁場が時間または振幅について変形される。
請求項(抜粋):
マルチエコー型のパルスシーケンスを用いて流れている対象のMR像を得るMRイメージング方法において、前記パルスシーケンスを、前記マルチエコーの内、第n(n=1,2,3,...)エコーまでの累積j(j=0,1,2,...)次傾斜磁場モーメントの量M′を、第k(k=n,n+1,n+2,...)エコーから第k+1エコーまでのj次傾斜磁場モーメントの量M(k≧nで一定又は略一定とする)の半分又は略半分に設定して実行し、この実行に伴って発生した前記マルチエコーを収集し、収集された前記マルチエコーの内の第nエコーよりも後に生じるエコーの少なくとも一部を用いて前記MR画像を生成することを特徴としたMRイメージング方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y
Fターム (12件):
4C096AB08 ,  4C096AB47 ,  4C096AD06 ,  4C096AD09 ,  4C096AD12 ,  4C096AD27 ,  4C096BA07 ,  4C096BA10 ,  4C096BA41 ,  4C096CB08 ,  4C096DA18 ,  4C096DA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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