特許
J-GLOBAL ID:200903014199089079

水酸化アルミニウムの製造方法、水酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム含有組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353506
公開番号(公開出願番号):特開2004-182556
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】プラスチック、ゴム等の難燃フィラー用等として利用される水酸化アルミニウムの製造方法に関し、さらに詳細には、凝集粒子の含有量がきわめて少なく、単粒子状に解砕されており、樹脂充填時、衝撃強度に優れた樹脂組成物を得ることができる水酸化アルミニウムの製造方法、水酸化アルミニウム、及び水酸化アルミニウム含有組成物を提供する。【解決手段】本発明の水酸化アルミニウムの製造方法は、バイヤー法により得られた水酸化アルミニウムをアルミン酸ナトリウム溶液中に懸濁させたスラリーを、60°C以下から90°C以上に昇温する工程と、その後、該スラリーに遠心力を加える工程とを含み、昇温前のアルミン酸ナトリウム溶液中のアルミナ濃度A(単位g/リットル)と水酸化ナトリウム濃度C(単位g/リットル)の比率A/Cが、0.40以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バイヤー法により得られた水酸化アルミニウムをアルミン酸ナトリウム溶液中に懸濁させたスラリーを、60°C以下から90°C以上に昇温する工程と、その後、該スラリーに遠心力を加える工程とを含み、昇温前のアルミン酸ナトリウム溶液中のアルミナ濃度A(単位g/リットル)と水酸化ナトリウム濃度C(単位g/リットル)の比率A/Cが、0.40以下であることを特徴とする水酸化アルミニウムの製造方法。
IPC (3件):
C01F7/02 ,  C08K3/22 ,  C08L101/00
FI (3件):
C01F7/02 D ,  C08K3/22 ,  C08L101/00
Fターム (23件):
4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AA18 ,  4G076AA24 ,  4G076AB02 ,  4G076AB06 ,  4G076BA11 ,  4G076BA22 ,  4G076BA50 ,  4G076BD02 ,  4G076BF10 ,  4G076CA17 ,  4G076DA02 ,  4G076DA05 ,  4J002AA011 ,  4J002AC001 ,  4J002BF001 ,  4J002BG041 ,  4J002CD001 ,  4J002CF211 ,  4J002DE146 ,  4J002FD016 ,  4J002FD136
引用特許:
審査官引用 (9件)
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