特許
J-GLOBAL ID:200903014202817765

光ファイバケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294438
公開番号(公開出願番号):特開2004-133005
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】所定の曲げ径までは小さな力で容易に曲げることができるが、それ以上曲げるには大きな力を必要とし、曲げにくくなるようにした光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバ心線11を外皮13により保護した光ファイバケーブルであって、外皮13は軟質の熱可塑性樹脂から成る内層被覆13aと内層被覆より硬質の熱可塑性樹脂から成る外層被覆13bとで形成され、外層被覆13bは周方向に内層被覆が露出する複数の環状溝14を有し、光ファイバケーブルを曲げる際に環状溝14を挟んで隣接する両側の外層被覆13bのエッジ部が互いに接触して、所定の曲げ径以下に曲げられるのを阻止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ心線を外皮により保護した光ファイバケーブルであって、前記外皮は軟質の熱可塑性樹脂から成る内層被覆と前記内層被覆より硬質の外熱可塑性樹脂から成る外層被覆とで形成され、前記外層被覆は周方向に前記内層被覆が露出する複数の環状溝を有し、前記光ファイバケーブルを曲げる際に前記環状溝を挟んで隣接する両側の外層被覆のエッジ部が互いに接触して、所定の曲げ半径以上に曲げられるのを阻止するように形成されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B6/44 ,  C03C25/24
FI (2件):
G02B6/44 331 ,  C03C25/02 B
Fターム (11件):
2H050BA14 ,  2H050BA22 ,  2H050BA32 ,  2H050BB15 ,  2H050BB35 ,  2H050BC03 ,  2H050BC04 ,  2H050BD07 ,  4G060AA03 ,  4G060AC12 ,  4G060AC18
引用特許:
審査官引用 (11件)
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