特許
J-GLOBAL ID:200903014212473711

磁気再生ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126363
公開番号(公開出願番号):特開2007-299467
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】出力が高く高記録密度磁気記録再生に最適な磁気抵抗効果素子を備える磁気ヘッドを提供する。【解決手段】第一の電極層103の一部に、第一の絶縁層106を介して接する第一の強磁性電極層101と、第一の電極層の異なる部分に第二の絶縁層205を介して接する第二の強磁性電極層102とからなる強磁性電極対を備え、第一の電極層103と第一の強磁性層101は電流供給回路の一部であり、かつ、第一の電極層103と、第一の絶縁層が接していない領域において第二の絶縁層205を介して接する第二の強磁性層101は電圧測定回路の一部をなす構造を有し、第二の強磁性層と第二の絶縁層との交差領域の界面スピン分極率が、第一の強磁性層と第一の絶縁層との交差領域の界面スピン分極率より大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電層と、 前記導電層に絶縁障壁層を介して強磁性層が積層され、前記導電層と前記強磁性層とは電流供給回路の一部をなしている第1の素子部と、 前記導電層に絶縁障壁層を介して強磁性層が積層され、前記導電層と前記強磁性層とは電圧測定回路の一部をなしている第2の素子部とを有し、 前記第2の素子部の強磁性層と絶縁障壁層との接合部の界面スピン分極率が前記第1の素子部の強磁性層と絶縁障壁層との接合部の界面スピン分極率より大きいことを特徴とする磁気再生ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 29/82
FI (2件):
G11B5/39 ,  H01L29/82 Z
Fターム (19件):
5D034BA03 ,  5D034BA09 ,  5D034BA15 ,  5D034BB12 ,  5F092AA02 ,  5F092AA05 ,  5F092AB03 ,  5F092AC21 ,  5F092BD03 ,  5F092BD04 ,  5F092BD05 ,  5F092BD13 ,  5F092BD14 ,  5F092BD19 ,  5F092BD20 ,  5F092BD23 ,  5F092CA02 ,  5F092CA23 ,  5F092CA26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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