特許
J-GLOBAL ID:200903014237117251
液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229281
公開番号(公開出願番号):特開2002-037042
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】制御量に応じて作動させられる液圧制御アクチュエータを含む液圧制御装置において、応答性の低下を抑制しつつハンチングを低減させる。【解決手段】ブレーキ操作部材の操作力に基づいて第1暫定制御量が決定され(S1〜3)、実際の制御圧と出力液圧とに基づいて第2暫定制御量が決定され(S4〜6)、実際の出力液圧に基づいて第3暫定制御量が決定され(S7,8)、これら第1暫定制御量,第2暫定制御量,第3暫定制御量と、これらの重みとに基づいて最終制御量が決定される(S9)。第1暫定制御量がそのまま最終制御量とされるわけではないためハンチングが生じ難くすることができる。また、第1暫定制御量が考慮されるため、応答性の低下を抑制することができる。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材の操作力に対応した液圧と、制御量に応じて作動させられる液圧制御アクチュエータによって制御された液圧である制御圧とに基づく出力液圧を出力する液圧源装置と、前記ブレーキ操作部材の操作状態を表す操作状態量と、前記液圧制御アクチュエータによる制御圧と、前記液圧源装置の出力液圧との3つの物理量のうちの1つ以上の物理量を含む複数の組合わせのうち、前記操作状態量と前記出力液圧との少なくとも一方を含むものの各々に基づいてそれぞれ暫定的に決定された前記液圧制御アクチュエータの複数の暫定制御量のうちの2つ以上に基づいて最終制御量を決定する最終制御量決定部を含み、その最終制御量決定部によって決定された最終制御量で前記液圧制御アクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置とを含むことを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
3D046BB05
, 3D046BB07
, 3D046BB17
, 3D046CC02
, 3D046CC04
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL05
, 3D046LL09
, 3D046LL11
, 3D046LL23
, 3D046LL30
, 3D046LL36
, 3D048BB29
, 3D048BB32
, 3D048BB33
, 3D048CC08
, 3D048CC54
, 3D048GG27
, 3D048HH13
, 3D048HH26
, 3D048HH31
, 3D048HH42
, 3D048HH50
, 3D048HH53
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR06
, 3D048RR25
, 3D048RR35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-154467
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ブレーキ圧発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-332893
出願人:アイシン精機株式会社
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液圧式ブレーキブースタ/マスタシリンダユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-504028
出願人:ルーカス・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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ブレーキ力制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-143790
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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車両ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217603
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-198370
出願人:日産自動車株式会社
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