特許
J-GLOBAL ID：200903014289371946

2段過給機付きエンジンの制御装置

発明者：
▲てつ▼野 雅之

▲てつ▼野 雅之 について

, 
谷本 拓己

谷本 拓己 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-267413
公開番号（公開出願番号）：特開2009-097362
出願日： 2007年10月15日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：
【課題】排気浄化用触媒の昇温と加速応答性とを両立させ、触媒の昇温後には低速域から中回転域に移行する際の過給開始の応答性を高める。【解決手段】第1,第2ターボチャージャー4,5と、第1,第2バイパス通路3a,3bと、第1,第2バイパス弁8,9と、これらバイパス弁8,9を制御するバイパス弁制御手段とを備え第1,第2ターボチャージャー4,5よりも下流部分に装備された排気浄化用触媒10とを備えたエンジンの制御装置において、バイパス弁制御手段は、触媒温度が活性化温度以下のとき、エンジン運転状態がエンジン回転数が低い所定運転領域のうちの低回転域にあるときには両バイパス弁8,9を開くと共に、前記所定運転領域のうちの低回転域より高回転域にあるときには第2バイパス弁9のみを開く。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
排気通路及び吸気通路に設けられた第1,第2ターボチャージャーと、第1,第2ターボチャージャーを夫々バイパスする第1,第2バイパス通路と、第1,第2バイパス通路を夫々開閉可能な第1,第2バイパス弁と、第1,第2バイパス弁を制御するバイパス弁制御手段と、前記排気通路のうちの第1,第2ターボチャージャーよりも下流部分に装備された排気浄化用触媒とを備えた2段過給機付きエンジンの制御装置において、 前記バイパス弁制御手段は、排気浄化用触媒の触媒温度が活性化温度以下のとき、エンジン運転状態がエンジン回転数が低い所定運転領域のうちの低回転域にあるときには第1,第2バイパス弁を開くと共に、前記所定運転領域のうちの低回転域より高回転域にあるときには第1,第2バイパス弁の一方のみを開くことを特徴とする2段過給機付きエンジンの制御装置。
IPC (7件)：
F02B 37/16 ,  F01N 3/24 ,  F02D 23/00 ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/18 ,  F02B 37/12 ,  F01N 3/20
FI (9件)：
F02B37/00 303B ,  F01N3/24 T ,  F01N3/24 R ,  F02D23/00 N ,  F02B37/00 301B ,  F02B37/12 301A ,  F02B37/12 302F ,  F02B37/12 302G ,  F01N3/20 D
Fターム (56件)：
3G005EA16 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25 ,  3G005FA04 ,  3G005FA35 ,  3G005GB18 ,  3G005GB28 ,  3G005GD17 ,  3G005GD18 ,  3G005GE09 ,  3G005HA18 ,  3G005JA02 ,  3G005JA16 ,  3G005JA39 ,  3G005JB02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091CA11 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA18 ,  3G091FA01 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091HA08 ,  3G091HB06 ,  3G092AA02 ,  3G092AA18 ,  3G092BA01 ,  3G092BA03 ,  3G092DB03 ,  3G092DB05 ,  3G092DB06 ,  3G092DC12 ,  3G092DC15 ,  3G092DF02 ,  3G092DF09 ,  3G092EA11 ,  3G092EC01 ,  3G092FA10 ,  3G092FA15 ,  3G092GA01 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA15 ,  3G092HA15X ,  3G092HD09 ,  3G092HD09X ,  3G092HE01 ,  3G092HF05 ,  3G092HF19
引用特許：
出願人引用 (5件)
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