特許
J-GLOBAL ID:200903014316122325

包装機のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291418
公開番号(公開出願番号):特開2002-104328
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】安定したシール状態を長い期間にわたって確保でき、コンパクト化及びシール時の振動・衝撃を抑制できる包装機のシール装置を提供する。【解決手段】上部従動ギヤ17及び下部従動ギヤ19が回転可能に設けられ、上部従動ギヤ17及び下部従動ギヤ19に対し、それぞれ第1の偏心量だけ偏心して上部平歯車26及び下部平歯車28が回転可能に設けられている。上部平歯車26及び下部平歯車28は、2倍の歯数を有する上部内歯車21及び下部内歯車22にそれぞれ噛合されている。上部平歯車26、下部平歯車28に対し、それぞれ第2の偏心量だけ偏心して上部第2偏心シャフト31及び下部第2偏心シャフト33が設けられ、上部第2偏心シャフト31には下部シール体37が連結され、下部第2偏心シャフト33には上部シール体47が連結されている。下部シール体37及び上部シール体47はともに楕円軌跡上を移動しうる。
請求項(抜粋):
筒状のフィルムの移送経路を挟んで互いに対向するように配設され、互いに接触方向・離間方向へと移動可能に設けられた第1のシール体及び第2のシール体を備え、該第1のシール体及び第2のシール体を、その接触に際して前記筒状フィルムが加熱・挟持されつつ移送方向に移送されるよう旋回させることにより、前記筒状フィルムに繰り返しシールを施すための包装機のシール装置であって、前記第1のシール体及び第2のシール体が、ともに楕円軌跡上を移動可能なように構成したことを特徴とする包装機のシール装置。
Fターム (9件):
3E094AA12 ,  3E094BA11 ,  3E094CA08 ,  3E094CA15 ,  3E094DA08 ,  3E094GA11 ,  3E094HA01 ,  3E094HA08 ,  3E094HA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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