特許
J-GLOBAL ID:200903014352567724

デュアルモード無線通信システム、及び警報無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365840
公開番号(公開出願番号):特開2001-016663
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ただ1つの無線機で2つのシステムを接続した無線システムであって、特に混信/再送の可能性を非常に低くすることができるデュアルモード無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線自動検針用システムとセキュリティ用システムで使用する各無線機の両方と通信可能であって無線自動検針用システムの無線子機に対して間欠待ち受け方式により周期Tで受信待ちする無線親機において、この間欠待ち受けの空き時間をセキュリティ用受信待機区間Bに割り当てる。セキュリティ用システムの無線機が、例えばCh.1〜Ch.6の6チャネルを選択使用できるようにしているので、セキュリティ側の無線機が複数略同時に送信したとしても混信が起こる可能性は低い。更に、Ch.1〜Ch.6の各チャネルに対する受信待ち受け時間Tsを非常に短くし、その分1つのセキュリティ用受信待機区間B内で何度も繰り返し行えるようにすることで、受信できずに再送しなければならなくなる可能性を非常に低くすることができる。
請求項(抜粋):
無線自動検針システムで使用される検針用無線手段と、該無線自動検針システム以外の他のシステムで使用され、予め割り当てられる複数の周波数を選択使用して無線通信する複数の無線端末手段と、前記検針用無線手段からの無線電波に対する間欠的な受信待ち受けの空き時間を、前記無線端末手段の複数の周波数に対応する受信待ち受けのタイミングに割当て、前記無線自動検針システムと前記他のシステムの両方に無線により接続するデュアル無線通信手段と、を有することを特徴とするデュアルモード無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  G08B 25/10 ,  H04B 7/24 ,  H04M 11/00 301
FI (4件):
H04Q 9/00 311 J ,  G08B 25/10 D ,  H04B 7/24 D ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (13件)
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