特許
J-GLOBAL ID:200903014567526107
側面衝突用エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265122
公開番号(公開出願番号):特開2000-095058
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 側面衝突用エアバッグ装置において、インフレータのガス噴出口がエアバッグのセンターラインから上下に偏倚した位置にある場合に、エアバッグのスムーズな展開を可能にする。【解決手段】 インフレータ32はエアバッグ4の基端部に略上下方向に収納されており、その下端部にガス噴出口321 が設けられる。エアバッグ4の下縁は中央部が上方に盛り上がった曲線からなり、インフレータ32のガス噴出口321 に対向する部分に上向きに傾斜したガス偏向面41 が形成される。車両の衝突時にインフレータ32のガス噴出口321 から噴出したガスは、ガス偏向面41に案内されてエアバッグ4の基端下部から先端上部に向けて対角方向に流れるため、ガス噴出口321 から最も遠く離れたエアバッグ4の先端上部を確実かつ速やかに膨張させることができる。
請求項(抜粋):
折り畳んだエアバッグ(4)の基端部に上下方向に細長いインフレータ(32)を収納し、車両の衝突時に前記インフレータ(32)の上下方向一端部に設けたガス噴出口(321 )から噴出する高圧ガスでエアバッグ(4)を膨張させて車室内に展開する側面衝突用エアバッグ装置において、インフレータ(32)のガス噴出口(321 )に臨むエアバッグ(4)の内面にガス偏向面(41 )を形成し、ガス噴出口(321 )から噴出する高圧ガスを前記ガス偏向面(41 )でエアバッグ(4)の上下方向一端側から他端側に向けて対角方向に案内することを特徴とする側面衝突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D054AA21
, 3D054CC09
, 3D054DD14
, 3D054DD17
, 3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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側突用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-187715
出願人:豊田合成株式会社
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側面衝突用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085177
出願人:三菱自動車工業株式会社
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乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141796
出願人:本田技研工業株式会社
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助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-283906
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-324873
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-225583
出願人:日本プラスト株式会社
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自動車の側突用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-255632
出願人:日産自動車株式会社
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