特許
J-GLOBAL ID:200903014612148518

フェルールおよびフェルールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369744
公開番号(公開出願番号):特開2003-167163
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの心合わせを簡易かつ高精度に行える構造のフェルールを提供する。【解決手段】 光ファイバOFの周面が線接触で当接するファイバ支持部4が左右2箇所に現れる光ファイバ収容溝3aを備える第1保持体2aと、光ファイバOFの周面が線接触で当接するファイバ支持部4か上面1箇所に現れる光ファイバ収容溝3bを備える第2保持体2bとからフェルール1を構成し、第1保持体2aの光ファイバ収容溝3aと第2保持体2bの光ファイバ収容溝3bより形成される光ファイバ収容孔内に収容された光ファイバは、その心が定位置となる。
請求項(抜粋):
光ファイバを収容する光ファイバ収容孔に収容した状態で光コネクタの外装部材に組み込まれるフェルールであって、上記光ファイバ収容孔を二分するように分割することで、各々光ファイバ収容溝を備える第1保持体と第2保持体となし、上記第1保持体の光ファイバ収容溝は、光ファイバの周面が線接触で当接するファイバ支持部が2箇所以上現れる形状とし、上記第2保持体の光ファイバ収容溝は、光ファイバの周面が線接触で当接するファイバ支持部か1箇所以上現れる形状とし、上記第1保持体の光ファイバ収容溝における2箇所以上のファイバ支持部に線接触することで光ファイバが安定的に保持された状態で、第2保持体を第1保持体に被せることにより、光ファイバ収容孔内に光ファイバを収容するものとしたことを特徴とするフェルール。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  C25D 1/00 361 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/36 ,  C25D 1/00 361 ,  G02B 6/40
Fターム (4件):
2H036JA01 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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