特許
J-GLOBAL ID:200903014657404329
光電子増倍管、並びに該光電子増倍管を用いた光測定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304680
公開番号(公開出願番号):特開2008-123767
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定物からの微弱光を検出し測定値を出力する光電子増倍管であって、
光電子増倍管の温度を変化させる温度調節手段が設けられ、
前記温度調節手段により光電子増倍管の温度を変化させて光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率が算出可能なことを特徴とする光電子増倍管。
IPC (5件):
H01J 43/30
, G01T 1/208
, A61B 3/117
, G01J 1/00
, G01J 1/02
FI (5件):
H01J43/30
, G01T1/208
, A61B3/10 G
, G01J1/00 B
, G01J1/02 D
Fターム (32件):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059CC19
, 2G059EE02
, 2G059GG02
, 2G059JJ25
, 2G059KK02
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059MM14
, 2G059NN02
, 2G059NN10
, 2G065AA04
, 2G065AB19
, 2G065AB24
, 2G065BA18
, 2G065BB20
, 2G065BC13
, 2G065BC33
, 2G065BC40
, 2G065CA21
, 2G065CA25
, 2G065DA05
, 2G065DA08
, 2G088EE29
, 2G088GG18
, 2G088JJ09
, 2G088JJ35
, 2G088LL15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-089027
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特開平1-237640
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特開平1-237640
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