特許
J-GLOBAL ID:200903014680207247
尿素水噴射ノズルの詰まりを自動解消する脱硝装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184200
公開番号(公開出願番号):特開2007-000782
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 尿素水噴射ノズル4から尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で尿素の結晶が析出することによって尿素水噴射ノズル4が詰まった場合、詰まりを自動的に解消することのできる脱硝装置を提供する。【解決手段】 燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置において、尿素水噴射ノズル4には尿素水供給経路1と尿素水回収経路2を接続しておき、尿素水噴射ノズル4に析出物が詰まった場合には、尿素水噴射ノズル内の尿素水を尿素水回収経路2から回収し、尿素水噴射ノズル4を燃焼排ガスによって360°C以上に加熱することで、尿素水噴射ノズル内の析出物を気体に分解する操作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼排ガスを通す排ガス通路に尿素水噴射ノズルを設置しておき、尿素水噴射ノズルから燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置において、尿素水噴射ノズルには尿素水供給経路と尿素水回収経路を接続しておき、尿素水噴射ノズルに析出物が詰まった場合には、尿素水噴射ノズル内の尿素水を尿素水回収経路から回収し、尿素水噴射ノズルを燃焼排ガスによって360°C以上に加熱することで、尿素水噴射ノズル内の析出物を気体に分解する操作を行うことを特徴とする尿素水噴射ノズルの詰まりを自動解消する脱硝装置。
IPC (3件):
B01D 53/56
, B01D 53/94
, F01N 3/08
FI (3件):
B01D53/34 129B
, B01D53/36 101A
, F01N3/08 B
Fターム (18件):
3G091AB15
, 3G091BA07
, 3G091CA05
, 3G091CA17
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002DA57
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002HA06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC09
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
窒素酸化物除去装置の清浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-130996
出願人:ブルーノックスジャパン株式会社, サンリツオートメイション株式会社
-
燃焼装置排ガスの浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-057909
出願人:ハンストーマスハグ, アクセルハルテンシュタイン, ミカエルハグ
-
排ガスの脱硝処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020851
出願人:株式会社タクマ
-
特開昭53-063266
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-344757
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
脱硝装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-032184
出願人:株式会社明電舎
-
脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160142
出願人:三浦工業株式会社
全件表示
前のページに戻る