特許
J-GLOBAL ID:200903014700302241

現像方法及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407328
公開番号(公開出願番号):特開2005-165192
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 複数の現像ローラーを一体的に近接して配置した現像方法に磁性一成分トナーを適用した場合に、現像ローラー汚染の発生を防ぐことが可能な現像方法を提供すること。【解決手段】 第1現像ローラーおよび第2現像ローラーを含む複数の現像ローラーが担持したトナーによる現像方法であって、該第1現像ローラーおよび第2現像ローラーが、該第1現像ローラーが担持しているトナーを該第2現像ローラーに渡すことができ、互いに非接触な位置に配置される現像方法において、該トナーは、磁性体を含有するトナー粒子、ならびに個数平均径が19nm未満のシリカ、及び19nm以上100nm未満の無機微粉体を含有し、該シリカおよび該無機微粉体の総含有量がトナー粒子100質量部に対して0.4質量部以上であり、該シリカ(I)及び該無機微粉体(II)の重量比が(II)/(I)≦0.6であることを特徴とする現像方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転自在な感光体に対向してそれぞれ回転自在に配置された、第1現像ローラーおよび第2現像ローラーを含み、それぞれの表面にトナーを担持可能な複数の現像ローラーが担持したトナーによって、該感光体上に形成された静電潜像を可視像化する現像方法であって、該第1現像ローラーおよび第2現像ローラーが、該第1現像ローラーが担持しているトナーを該第2現像ローラーに渡すことができ、かつ互いに非接触な位置に配置される現像方法において、 該トナーは、少なくとも結着樹脂および磁性体を含有するトナー粒子、ならびに一次粒子の個数平均径が19nm未満のシリカ(I)、および19nm以上100nm未満の無 機微粉体(II)を含有し、該シリカ(I)および該無機微粉体(II)の総含有量がトナー 粒子100質量部に対して0.4質量部以上であり、かつ該シリカ(I)および該無機微 粉体(II)の重量比が(II)/(I)≦0.6であるトナーであることを特徴とする現像 方法。
IPC (4件):
G03G9/08 ,  G03G9/083 ,  G03G15/08 ,  G03G15/09
FI (8件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 375 ,  G03G15/08 501G ,  G03G15/08 501Z ,  G03G15/09 Z ,  G03G9/08 101 ,  G03G15/08 507L
Fターム (32件):
2H005AA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA06 ,  2H031AC04 ,  2H031AC08 ,  2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC19 ,  2H031AC31 ,  2H031AD16 ,  2H031BA03 ,  2H031EA03 ,  2H031FA09 ,  2H077AB18 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077BA08 ,  2H077EA13 ,  2H077EA21 ,  2H077FA01 ,  2H077FA14 ,  2H077FA19 ,  2H077GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3017514号公報
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155401   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260702   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158646   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200194   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266932   出願人:ミノルタ株式会社
全件表示

前のページに戻る