特許
J-GLOBAL ID:200903014714104078

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121813
公開番号(公開出願番号):特開2005-307750
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 平板型可動コアと、コイルが固定コアの間に配置される平板型電磁駆動部を備えるものにおいて、制限された搭載スペースの所定外形寸法の範囲内で、最大の吸引力を引出すことが可能な磁気回路構成を有する燃料噴射弁用電磁駆動部を形成することを目的とする。【解決手段】 弁部12、30と、可動コア50、固定コア70、およびコイル60を有する電磁駆動部とを備え、巻回されたコイル60を挟んで固定コア70が内周側磁気通路(内周側コア部)71と外周側磁気通路(外周側コア部)72とを有し、これら両磁気通路71、72と可動コア50とが互いに端面同士で対向して配置されており、電磁駆動部により駆動されることで弁部が燃料の噴射を遮断および許容する燃料噴射弁において、内周側磁気通路71のアーマチャ側端面の総磁路面積Siは、外周側磁気通路72のアーマチャ側端面の総磁路面積Soより大きく形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁部と、可動コア、固定コア、およびコイルを有する電磁駆動部とを備え、巻回された前記コイルを挟んで前記固定コアが内周側磁気通路と外周側磁気通路とを有し、これら両磁気通路と前記可動コアとが互いに端面同士で対向して配置されており、前記電磁駆動部により駆動されることで前記弁部が燃料の噴射を遮断および許容する燃料噴射弁において、 前記内周側磁気通路端面の総磁路面積は、前記外周側磁気通路端面の総磁路面積より大きく形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M51/06
FI (1件):
F02M51/06 G
Fターム (6件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA16 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22 ,  3G066CE26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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