特許
J-GLOBAL ID:200903014718242408

マイクロチップ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019685
公開番号(公開出願番号):特開2005-214710
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】電気泳動分離の稼働率を上げるとともに、分離バッファ液や電気泳動条件を試料ごとに設定できるようにする。【解決手段】分注部2は共通に設けられて分離バッファ液と試料をマイクロチップの電気泳動流路に注入し、電気泳動流路の一端に注入された分離バッファ液は分離バッファ充填・排出部16により電気泳動流路に充填される。電気泳動用高圧電源部26は電気泳動流路のそれぞれに独立して泳動用電圧を印加する。1つの電気泳動流路への分離バッファ液充填及び試料注入が終了すると次の電気泳動流路への分離バッファ液充填及び試料注入に移行し、試料注入が終了した電気泳動流路では泳動電圧が印加されて電気泳動分離と蛍光測定部31による検出動作が開始される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状部材の内部に溶液が移動しつつ分析が行なわれる主流路を少なくとも備えたマイクロチップを使用し、前記主流路における分析工程に先立って前処理工程を含んでいる処理方法において、 前記主流路を複数個用意し、 前記前処理工程を複数の主流路に共通の分注装置で行なうとともに、1つの主流路における前処理工程が終了すると次の主流路用の前処理工程に移行するように前処理工程を進め、 前記処理工程は主流路ごとに独立して行なうことにより、複数の主流路で並行して分析工程を実行するようにしたことを特徴とするマイクロチップ処理方法。
IPC (9件):
G01N27/447 ,  G01N30/16 ,  G01N30/24 ,  G01N30/26 ,  G01N30/32 ,  G01N30/60 ,  G01N30/74 ,  G01N31/20 ,  G01N37/00
FI (11件):
G01N27/26 331E ,  G01N30/16 L ,  G01N30/24 Z ,  G01N30/26 E ,  G01N30/32 A ,  G01N30/60 D ,  G01N30/74 F ,  G01N31/20 ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 331H ,  G01N27/26 331K
Fターム (6件):
2G042AA01 ,  2G042BD19 ,  2G042CB03 ,  2G042FB02 ,  2G042HA03 ,  2G042HA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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