特許
J-GLOBAL ID:200903014718975030

空間情報検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134393
公開番号(公開出願番号):特開2006-308522
出願日: 2005年05月02日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】複数台が対象空間を共通にしている場合でも、それぞれ対象空間の空間情報を独立して検出することができる空間情報検出装置を提供する。【解決手段】空間情報検出装置は、対象空間に投光する発光源2と、発光源2から対象空間に投光する光の強度を変調するように発光源2に所定の変調周波数の変調信号を与える発光制御部3と、対象空間からの光を受光し受光光量に応じた電荷を生成する感光部11を有した光検出素子1と、光検出素子1の出力から対象空間に存在する物体Obまでの距離を求める距離演算部4とを備える。距離演算部4は、光検出素子1が受光する環境光成分のうち変動成分を相殺するように変調信号に同期する特定の位相区間の差分の積算値を所定の積分時間において求め、当該積算値を用いて物体Obまでの距離を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象空間に投光する発光源と、発光源から対象空間に投光する光の強度を変調するように発光源に所定の変調周波数の変調信号を与える発光制御部と、対象空間からの光を受光し受光光量に応じた電荷を生成する感光部を有した光検出素子と、感光部で生成される電荷のうち変調信号において規定した位相区間に同期する期間に生成された電荷を用い発光源から投光した光と光検出素子で受光した光との変化から対象空間の空間情報を検出する評価部とを備え、評価部は、光検出素子が受光する環境光成分のうち前記位相区間内で変動する成分を相殺するように変調信号において規定した2種類の位相区間の電荷量の差分を求め、当該差分を用いて空間情報を検出することを特徴とする空間情報検出装置。
IPC (1件):
G01B 11/00
FI (1件):
G01B11/00 Z
Fターム (27件):
2F065AA04 ,  2F065DD03 ,  2F065DD04 ,  2F065DD12 ,  2F065EE05 ,  2F065FF13 ,  2F065FF32 ,  2F065FF41 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG11 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065NN02 ,  2F065NN08 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ11 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42 ,  2F065QQ47 ,  2F065UU05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313160   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065709   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 物体検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197716   出願人:セコム株式会社
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