特許
J-GLOBAL ID:200903014734262419

二成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293456
公開番号(公開出願番号):特開平10-123816
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 現像装置内の現像剤バランスをとり、良好な画像を得ることができる現像装置を提供する。【解決手段】 矢印Aで示す第1現像剤溜まり7aから第2現像剤溜まり7bへ現像剤を搬送するバイパス経路により第2現像剤溜まり7b内の現像剤量が増え続けて現像剤バランスがとれなくならないように、ケーシング7底部を、第2現像剤溜まり7bの現像剤が第1現像剤溜まり7aへ自重により移動するように傾斜させる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤収容器内で該現像剤を撹拌しながら該現像剤担持体の軸線方向沿って搬送し、両者の間に形成された循環路で該現像剤を循環させる第1及び第2現像剤撹拌搬送手段とを有し、該現像剤担持体を該第1及び第2現像剤撹拌搬送手段よりも上方に配設して、該現像剤担持体により該現像剤収容器内の第1現像剤撹拌搬送手段側の現像剤を汲み上げて現像領域に搬送し、さらに、該現像領域通過後の現像剤を該現像剤収容器の該第2撹拌搬送手段側へ分離させる現像剤の搬送路を構成した二成分現像装置において、上記現像剤担持体による現像剤の搬送路を経て増え続ける第2現像剤撹拌搬送手段側の現像剤量を調整して現像装置内の現像剤バランスをとる現像剤バランス調整手段を備えたことを特徴とする二成分現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-060665
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319915   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 画像形成装置用現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319361   出願人:富士ゼロックス株式会社
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